メイク用品の収納、正直めんどくさいですよね。
気づけばコスメが散乱して、お気に入りのリップが見つからない。ドレッサー周りがごちゃごちゃで朝の身支度が憂鬱になる。そんな悩みを抱えているなら、収納ケースを使った整理整頓がすごく効きます。
この記事では、増え続けるコスメたちをどう収めれば、毎日のメイク時間がラクになるのか。その具体的な方法と、失敗しない収納ケースの選び方をご紹介します。
なぜあなたのメイク収納はうまくいかないのか
まず、ちょっと立ち止まって考えてみてほしいんです。
同じ収納ケースを買っても「なんか使いにくい」と感じるのは、たいていケースのせいじゃありません。原因は大きく3つ。
① 自分のコスメの「総量」を把握していない
これが一番多い失敗のタネです。アイシャドウが何個あるか、リップは何本か。ざっくりでいいので数えてみると、必要な収納スペースが見えてきます。量に合わない小さすぎるケースを買うと、結局あふれて元の木阿弥です。
② 収納する「場所」のサイズを測っていない
「かわいい!」で衝動買いした収納ケースが、ドレッサーの引き出しに入らなかった。あるいは置いてみたら圧迫感がすごかった。そんな経験、ありませんか? 必ず置き場所の幅・奥行き・高さを測ってから選ぶ。これだけでストレスが激減します。
③ 「使う頻度」と「しまう場所」が合っていない
毎日使うファンデーションが奥底に埋もれていて、年に数回しか使わない限定パレットが手前に鎮座している。これだと、朝の忙しい時間にイライラするのも当然です。よく使うものほど、ワンアクションで取れる場所に置くのが鉄則です。
この3つをクリアしてから収納ケースを選ぶと、驚くほど使いやすいメイク収納が完成します。
失敗しないメイク収納ケースの選び方
前提条件が整ったところで、次はケースのタイプ別に「こんな人に向いている」というポイントをまとめます。あなたの生活スタイルに合ったものを選んでくださいね。
自宅でじっくりメイクする人には「ハードタイプ」
アクリル製の引き出しや、多段に展開するタイプのメイクボックスが該当します。
- 透明で中身がひと目でわかる
- 積み重ねられるから省スペース
- 見た目がスッキリしてインテリアになじむ
ただしデメリットもあって、とにかく重い。掃除のために動かすのも一苦労だし、置き場所を固定できる人じゃないと扱いにくい面もあります。
アクリル製の引き出しタイプで定番なのは、無印良品 アクリル収納シリーズ。サイズ展開が豊富で、自分のコスメ量に合わせて組み合わせられます。
多段展開式の大容量タイプなら、LEDミラー付きメイクボックスも人気です。鏡がついているからドレッサー代わりになるし、収納力も抜群。コスメをたくさん持っている人にはかなり頼りになる存在です。
持ち運びが多い人には「ソフトタイプ」
リビングでメイクする、旅行にも持って行きたい。そんな人には、布製やナイロン製のソフトケースが便利です。
- 軽くて持ち運びしやすい
- 衝撃に強く、中身を守れる
- 内部にポケットや仕切りが多くて整理しやすい
ただし、ハードタイプに比べると耐久性は劣ります。また、立てて収納できないものが多く、置きっぱなしにすると少しくたっとした印象になることも。
三層に開く大容量タイプなら、三層式コスメバッグがおすすめ。ポーチなのに収納力がすごくて、自宅でも旅行先でも使いやすいと口コミでも評判です。
引き出しの中を整えるには「仕切り&小物ケース」
ドレッサーの引き出しや洗面台の収納を最大限に活かしたいなら、仕切りや小さなケースを組み合わせるのが正解です。
100円ショップでも優秀なアイテムがたくさんあります。SNSで話題になったダイソー マステストッカーは、シングルアイシャドウの収納にぴったり。ブックスタンドを使ってパレットを立てて収納する方法も、取り出しやすくておすすめです。
この「小分け収納」のコツは、カテゴリーごとに「指定席」を作ること。リップはここ、チークはここ、と決めてあげると、片づける場所に迷わなくなるから自然と散らかりにくくなります。
プロの整理収納アドバイザーが教える3つの収納テク
ここからは、整理収納のプロが実践しているテクニックを3つ紹介します。どれも今日から真似できるものばかりです。
1. 「立てる収納」でデッドスペースをゼロに
パレットもリップもチークも、とにかく立てる。これが収納の基本です。平置きすると上の空間が無駄になるし、下にあるものが埋もれて存在を忘れてしまいます。引き出しの中に仕切りを入れて、すべてのコスメが立てて収まる状態を目指してください。圧倒的に見やすく、取り出しやすくなります。
2. 「ゾーニング」で朝の時短を極める
「ベースメイク」「アイメイク」「リップ・チーク」と、使う順番にエリアを分けてしまう方法です。朝は左から右へ流れるようにメイクが進むから、探す手間も迷う時間もなくなります。忙しい朝のイライラが、本当に減りますよ。
3. 「定数管理」でコスメの増殖を防ぐ
「このケースに入るだけ」と決めておくと、無駄な買い物が減らせます。新しいアイシャドウを買ったら古いものをひとつ手放す。これだけで収納はパンクしません。コスメの鮮度も保てて一石二鳥です。
タイプ別おすすめ収納ケース3選
ここまでを踏まえて、具体的なおすすめ商品をピックアップしました。
1. 収納力重視派に:山崎実業 コスメラック
タワーシリーズで有名な山崎実業のコスメラックは、省スペースなのに大容量。スリムな設計で洗面台横のわずかな隙間にも置けるのが魅力です。スチール製でお手入れも簡単。シンプルなデザインでインテリアを邪魔しません。
2. コスパ重視派に:アイリスオーヤマ クリアチェスト
引き出しが複数ついたクリアチェストは、値段が手頃で拡張性も◎。自分のコスメ量に合わせてサイズを選べるし、壊れても買い替えやすい気軽さがあります。学生さんや、まずはお試しで整理を始めたい人にぴったりです。
3. 機能性重視派に:LEDミラー付き 3段コスメボックス
照明付きミラー、3段に広がるトレイ、大容量収納。この1台があればドレッサー不要とも言える優れものです。自宅にメイク専用スペースがない人や、自然光が入りにくい部屋でメイクする人にとって、これほど心強い相棒はありません。
メイク収納をもっとラクにする小さな工夫
最後に、ちょっとしたアイデアで収納がもっと快適になる裏技をいくつか紹介します。
- 引き出しの中に滑り止めシートを敷くと、立てたコスメが倒れにくくなります。
- マグネットシートを貼って、アイシャドウやチークを冷蔵庫のように壁面収納する方法も。デッドスペースの有効活用に最高です。
- 使用期限の管理には、買った日付をマスキングテープに書いて裏に貼るだけ。特にリキッド系は傷みやすいので、この習慣をつけておくと衛生的です。
まとめ:収納ケースでメイク時間をもっと快適に
メイク収納は、ただ片づけるだけの作業じゃありません。明日の朝の自分のために、心地よい身支度の時間をプレゼントするようなものです。
今の自分のコスメ量と生活スタイルをちゃんと見つめて、それに合った収納ケースを選ぶこと。そして「立てる」「分ける」「定数を守る」というシンプルなルールを続けること。これだけで、毎日のメイク時間は驚くほどスムーズになります。
散らかったドレッサーを見てため息をつく朝は、今日で終わりにしましょう。あなたにぴったりの収納ケースで、気持ちのいい一日のスタートを切ってくださいね。
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