旅行先やジム、出先で使う化粧品やハンドクリームって、どうやって持ち運んでいますか?元の大きなボトルを持っていくのはかさばるし、かといって適当な容器に入れると液漏れが心配……。
そんなときに便利なのが「詰め替えチューブ」です。とくにダイソーをはじめとする100均では、ユニークで使いやすい詰め替えチューブがたくさん並んでいます。でも、いざ買おうと思うと「種類がありすぎてどれを選べばいいか分からない」「どうやって詰め替えればきれいにできるの?」という声もよく聞かれます。
この記事では、100均を中心に買える詰め替えチューブの種類や特徴、選び方のポイント、そして実際に使いやすい詰め替え方法までご紹介します。
詰め替えチューブとは?どんなシーンで使うの?
「詰め替えチューブ」とは、化粧品やシャンプー、トリートメント、ハンドクリームなど、ペースト状やクリーム状のアイテムを小分けにして持ち運べるようにするための容器のことです。
日常的に使う場面はこんな感じです。
- 旅行や出張のときに、スキンケア用品をコンパクトにまとめたい
- ジムやスポーツクラブにシャンプーやボディソープを持っていきたい
- 会社や外出先で使うハンドクリームをポーチに入れたい
- 災害用の備えとして、普段使っているものを小分けにしておきたい
とくに「チューブ型」を選ぶメリットは、最後まで中身を使い切れることと、バッグの中でかさばらないこと。ボトル型と違って空気が入りにくく、中身が劣化しにくいのもポイントです。
そんな詰め替えチューブですが、じつは100均にはいろんなタイプがあるんです。ここからは、ダイソーを中心に実際に購入できるおすすめの製品を紹介していきます。
ダイソーで買える詰め替えチューブの種類と特徴
1. シリコーンローラー 詰め替えチューブ
まず最初に紹介するのは、ダイソーで話題になった「シリコーンローラー 詰め替えチューブ」です。この製品の最大の特徴は、チューブの先端にシリコーン製のローラーが付いていること。詰め替えた乳液や美容液を出しながら、そのまま顔やデコルテをマッサージできる便利アイテムです。
- 特徴:先端のシリコーンローラーでマッサージができる。容量は45mlと多め。
- メリット:スキンケアのときに別途マッサージ器具を用意しなくて済む。乳液やクリームをムラなく塗り広げやすい。
- デメリット:ローラー部分の衛生管理(洗浄)が必要。素材がやや硬めに感じる場合があるという口コミも。
- 向いている人:毎日のスキンケアを丁寧に行いたい人。フェイシャルマッサージに興味がある人。
- 向いていない人:とにかく軽量・コンパクトさを最優先したい人。シンプルなチューブ容器だけで十分な人。
- 注意点:シリコーン部分は取り外して洗えるので、清潔に保つようにしましょう。また、アルコールを含む製品の詰め替えは素材を傷める可能性があります。
2. 使い切りできる詰め替えチューブ
次に紹介するのは、同じくダイソーで見つかる「使い切りできる詰め替えチューブ」です。これは1~2泊分の使い切りサイズのチューブが複数連結されたタイプ。必要な分だけ切り離して使うことができます。
- 特徴:複数個が連結された使い切りタイプ。中身を書けるスペースがある。
- メリット:帰りに持ち帰る必要がないので荷物が減らせる。衛生的で清潔。必要な分だけ持ち運べる。
- デメリット:繰り返し使えない(使い捨て)のでコスパ面ではやや割高。
- 向いている人:頻繁に旅行や出張に行く人。帰りの荷物をできるだけ軽くしたい人。
- 向いていない人:環境負荷を気にする人。長期間・繰り返し使う用途を想定している人。
- 注意点:使い切りタイプのため、一度使ったら廃棄します。旅行の日程に合わせて必要な数を事前に計算しておくとよいでしょう。
3. チューブ型詰め替え容器(8ml・3個)
3つ目は、ダイソーの「チューブ型詰め替え容器(8ml・3個)」です。指先ほどの超小型サイズで、3個セットで110円という手軽さが魅力。ハンドクリームやリップクリーム、目元用のクリームなど、ちょっとしたアイテムを持ち歩くのに最適です。
- 特徴:指先サイズの超小型チューブが3個セット。8mlとコンパクト。
- メリット:ポーチやポケットにすっぽり収まる。必要なアイテムを種類別に分けられる。
- デメリット:口が非常に狭く、詰め替えが難しいという声がある。高粘度のものは特に詰め替えに苦労しやすい。
- 向いている人:バッグをコンパクトにしたい人。ちょっとした量だけを持ち歩きたい人。
- 向いていない人:たっぷり量を使う人。頻繁に詰め替えるのが面倒だと感じる人。
- 注意点:アルコールを含む製品は使用不可です。また、口が狭いので、後述する詰め替えのコツを参考にしてください。
4. トラベルボトル チューブ容器(50ml・5本セット)
100均以外の選択肢として、Amazonなどで手に入る汎用タイプの詰め替えチューブもおすすめです。たとえばLDPE(ポリエチレン)素材を使った50mlのチューブボトルが5本セットになった製品は、コスパ重視の人に人気があります。
- 特徴:LDPE製で柔らかく絞りやすい。50mlサイズが5本セット。
- メリット:コストパフォーマンスがよい。半透明で残量がひと目で分かる。洗って繰り返し使える。
- デメリット:100均と比べると1本あたりの単価はやや高くなる。
- 向いている人:家族で複数のアイテムを分けたい人。頻繁に詰め替えをする人。
- 向いていない人:とにかく安く済ませたい人。少量だけ持ち歩ければよい人。
- 注意点:食品やアルコール、熱湯などは使用できません。高温になる場所での保管は変形や液漏れの原因になるので避けてください。
詰め替えチューブを選ぶときのチェックポイント
ここまで4種類の詰め替えチューブを紹介してきましたが、どれを選べばいいのか迷ってしまうかもしれません。ここでは、詰め替えチューブを選ぶときに押さえておきたいポイントを整理します。
容量で選ぶ
まずは使い方に合わせた容量選びが大切です。
- 少量(5~10ml):ハンドクリームやリップクリームなど、ちょっとした携帯用に。
- 中量(15~30ml):乳液や美容液、日焼け止めなど、数日分のスキンケアに。
- 多め(40~50ml以上):シャンプーやトリートメント、ボディソープなど、たっぷり使うアイテムに。
繰り返し使えるか・使い切りか
環境やコスパを考えると、洗って繰り返し使えるタイプがおすすめです。ただし、帰りの荷物を減らしたい旅行では、使い切りタイプも便利な選択肢になります。
口の広さ・詰め替えやすさ
これは意外と見落としがちですが、口が狭いと高粘度のクリームやトリートメントを詰め替えるときに大変です。特にダイソーの8mlサイズは口が狭いので注意が必要です。
素材の種類
多くの詰め替えチューブはLDPE(ポリエチレン)という柔らかいプラスチックでできています。アルコールや油分に弱い素材もあるので、詰め替える製品の成分をチェックしてから使うようにしましょう。
ペースト状のアイテムをきれいに詰め替えるコツ
詰め替えチューブを買ったはいいものの、「うまく詰め替えられない」「元のボトルから出しにくい」という悩みはよく聞かれます。特にトリートメントや高粘度の美容液は、そのまま入れようとするとかなり苦戦しますよね。
ここでは、実際に使える詰め替えのコツをいくつか紹介します。
切り口を四角く切る
元のチューブやボトルの口をカッターやハサミで四角く切り開くと、中身が出しやすくなります。丸い穴よりも角があるほうが、ペースト状のものが引っかからずにスムーズに出てくるんです。
切り込みを入れる
チューブの先端に少し切り込みを入れると、空気が入りやすくなり中身が出やすくなります。ただし切りすぎると液漏れの原因になるので、ほんの少しで十分です。
絞り袋(絞り出し袋)を使う
お菓子作りなどで使う絞り袋があれば、そこにトリートメントやクリームを入れて、詰め替えチューブに絞り出す方法もあります。直接入れるよりはるかにきれいに移し替えられます。なければ、丈夫なジッパー付き保存袋の端を少し切って代用するのも手です。
事前に温めておく
特に冬場はクリーム類が固まって出しにくくなります。湯せんなどで少し温めてから詰め替えると、流動性が増してスムーズに移し替えられます。ただし温めすぎると品質が変わることもあるので、人肌程度に留めておきましょう。
詰め替えチューブを使うときの注意点
せっかく詰め替えチューブを買っても、正しく使わなければトラブルのもとになります。ここでは押さえておきたい注意点をまとめました。
- アルコール製品は入れない:多くの詰め替えチューブはプラスチック製で、アルコールを含む製品を入れると溶けたり変形する恐れがあります。除菌スプレーやアルコール入りの化粧水は避けましょう。
- 高温・直射日光を避ける:車の中や窓際など温度が上がる場所に置いておくと、チューブが膨張して液漏れしたり、変形したりすることがあります。
- 使用前に洗浄・乾燥させる:繰り返し使うタイプは、前の中身をしっかり洗い流してから乾燥させて使いましょう。雑菌の繁殖を防ぐためにも、しっかり乾燥させることが大切です。
- 口コミ情報は参考程度に:「ダイソーのチューブは口が狭くて詰め替えが大変」という声がある一方で、「シリコンタイプは絞りやすくて使いやすい」という評価もあります。あくまで参考情報として、自分の使い方に合うかどうかを基準に選ぶとよいでしょう。
よくある質問とその答え
Q. 100均の詰め替えチューブは液漏れしませんか?
しっかりキャップを閉めて、正しく使えば液漏れの心配は少ないです。ただし、素材によっては経年劣化でひび割れることもあります。また、飛行機に持ち込む場合は気圧の変化で液漏れすることがあるので、ジッパー付きの袋に入れておくと安心です。
Q. 何度でも繰り返し使えますか?
製品によりますが、洗って乾燥させれば繰り返し使えるタイプがほとんどです。ただし、使い切りタイプのものは繰り返し使えないので、購入時にパッケージを確認してください。
Q. シャンプーやトリートメントも入れられますか?
はい、入れられます。ただし粘度が高いものは詰め替えにひと工夫必要です。先述した絞り袋を使う方法や、少し温めてから詰め替えるとスムーズです。
Q. 詰め替えチューブはどこで買えますか?
ダイソーやセリアなどの100均、ドラッグストア、AmazonなどのECサイトで購入できます。100均は種類が豊富で、気軽に試せるのが魅力です。
まとめ:自分の使い方に合った詰め替えチューブを選ぼう
詰め替えチューブは、毎日のスキンケアや旅行をもっと快適にしてくれる便利なアイテムです。ダイソーなどの100均でも、シリコーンローラー付きや使い切りタイプ、超小型サイズなどバラエティ豊かな製品がそろっています。
選ぶときは、
- どんなシーンで使うか
- どのくらいの容量が必要か
- 繰り返し使いたいか、使い切りたいか
- どんな粘度のものを詰め替えるか
この4つを基準にすると、自分にぴったりの一品が見つかりやすくなります。
そしてせっかく買った詰め替えチューブをうまく使いこなすには、詰め替えのコツも知っておくことが大切です。切り口を工夫したり、絞り袋を使ったりするだけで、きれいに移し替えられるようになりますよ。
まずは100均で気になる製品を手に取って、自分の生活スタイルに合う詰め替えチューブを見つけてみてください。旅行や外出がもっと便利で楽しくなるはずです。

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