「ダイソーの詰め替えインクって、もう販売してないの?」そんな噂を耳にしたことはありませんか?
プリンターのインク代を少しでも抑えたいと、100均の詰め替えインクを検討している人も多いはず。でも「使えるの?」「プリンターが壊れたらどうしよう」と不安になるのも無理はありません。
そこでこの記事では、ダイソーの詰め替えインクが現在も購入できるのか、実際のメリットやデメリットは何か、購入時の注意点までをまとめて解説します。これから購入を検討している人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
ダイソーの詰め替えインクは販売中?「販売中止」の噂を検証
まず、気になるのは「販売中止になった」という噂の真偽です。
結論から言うと、ダイソーの詰め替えインクは現在も販売されています。
私がダイソー公式オンラインストアを確認したところ、2026年6月時点で詰め替えインクの商品ページが存在し、購入できる状態でした。
では、なぜ「販売中止」の噂が出ているのでしょうか?
理由として考えられるのは、実店舗での品薄や欠品状態が続いているからです。ダイソーの詰め替えインクは人気商品のため、在庫がすぐになくなってしまうことがよくあります。その結果、「うちの近くの店舗で見かけない=販売中止」と早合点されてしまった可能性が高いでしょう。
実際に、公式から販売中止のアナウンスは一切出ていません。噂に惑わされず、確実な購入方法をチェックしていきましょう。
ダイソー詰め替えインクの基本情報
まずは、ダイソーが販売している詰め替えインクの基本スペックを押さえておきましょう。
- 価格:110円(税込)
- 容量:25ml
- インク種類:染料インク
- 対応メーカー:キャノン、エプソン
この価格は純正インクと比べると圧倒的に安いですよね。純正品は1本数百円〜千円以上することも珍しくないので、コスト面での魅力は間違いありません。
ただし、注意してほしいのは対応機種の確認です。すべてのプリンターで使えるわけではなく、パッケージに記載されている対応機種リストを必ず確認しましょう。特に顔料インクを使用する機種には対応していませんので、自分のプリンターが染料インク対応かどうかを事前にチェックすることが大切です。
ダイソー詰め替えインクのメリット
ダイソーの詰め替えインクを選ぶメリットは、主に以下の3つです。
圧倒的なコストパフォーマンス
最大の魅力は何といっても 110円という価格。純正品と比べると1/5〜1/10程度のコストで購入できます。頻繁に印刷する人や、印刷枚数が多い人にとっては、年間のランニングコストを大きく抑えられるのは大きなポイントでしょう。
入手しやすい
全国に多数あるダイソーの店舗に加えて、ダイソー公式オンラインストアでも購入可能です。近くの店舗に在庫がなくても、オンラインなら自宅にいながら注文できます。店舗によって在庫状況は異なりますが、選択肢が多いのは安心感につながります。
詰め替えによるエコ効果
カートリッジを捨てずにインクだけを補充するので、廃棄物を減らせるという環境面でのメリットもあります。カートリッジを再利用する習慣がつけば、ゴミの削減にも貢献できるでしょう。
ダイソー詰め替えインクのデメリットとリスク
メリットばかりではありません。知っておくべきデメリットやリスクも確かに存在します。
印刷品質が劣る場合がある
純正インクと比較すると、発色の鮮やかさや耐久性で差が出ることがあります。特に写真印刷や、長期間保存する書類の印刷には向かない可能性があります。色味が微妙に違ったり、時間が経つと色あせが早かったりする場合もあるようです。
インク目詰まりのリスク
ユーザーの口コミを見ると、「使っているうちにかすれるようになった」「目詰まりを起こした」という報告が見られます。これは純正品に比べてインクの粒子が粗かったり、品質管理の精度が異なることが原因と考えられます。
目詰まりが起こると、ヘッドクリーニングを繰り返すことになり、結果的にインクを余計に消費してしまうという本末転倒な事態にもなりかねません。
メーカー保証が受けられなくなる可能性
これが最も大きなリスクかもしれません。純正品以外のインクを使用したことで、プリンター本体のメーカー保証が対象外になるケースがあります。
各プリンターメーカーは純正インクの使用を推奨しており、互換インクや詰め替えインクを使用したことによる故障は保証の対象外と明記していることがほとんどです。
もちろん「絶対に保証が受けられなくなる」というわけではありませんが、故障時に「詰め替えインクを使っていました」と伝えると、保証対応を断られるリスクがあることは認識しておいたほうがよいでしょう。
こんな人におすすめ!向いている人・向いていない人
向いている人
- コストを最優先したい人
- 主にモノクロの文章や資料を印刷する人
- プリンターが古く、故障リスクをある程度許容できる人
- 詰め替え作業に抵抗がない人
向いていない人
- 写真や重要書類を高品質で印刷したい人
- プリンターの故障リスクを極力避けたい人
- 手間をかけずにカートリッジ交換だけで済ませたい人
- プリンターに長期保証をかけている人
購入する前に必ず確認すべき5つのポイント
「買ってみようかな」と思ったら、以下の5つを事前にチェックするようにしてください。
1. 対応機種を確認する
パッケージの裏面に記載されている対応機種リストを必ず確認しましょう。自分のプリンターの型番が載っているかどうかが最初の関門です。対応していないものを買ってしまうと、そもそも使えません。
2. インクの種類を確認する
ダイソーの詰め替えインクは染料インクです。お使いのプリンターが染料インクに対応しているかどうかを確認してください。顔料インク専用機種には使用できません。
3. 実際に店舗に行く前に在庫を確認する
実店舗での購入を考えている人は、ダイソー公式アプリを活用するのがおすすめです。アプリで店舗ごとの在庫状況を確認できる場合があります。わざわざ足を運んで「なかった」という事態を防げます。
4. 詰め替えの手順を把握しておく
作業はそれほど難しくありませんが、色を間違えないように注意が必要です。特にカラーのインク(シアン、マゼンタ、イエロー)は間違えるとカートリッジが無駄になります。手順を軽く確認してから作業に取り掛かりましょう。
5. リスクを理解したうえで購入する
「安いから」という理由だけで飛びつくのではなく、印刷品質の低下リスクや保証が受けられなくなるリスクを理解したうえで購入を判断しましょう。自分の使い方や求める品質レベルと照らし合わせて決めることが大切です。
ダイソー詰め替えインクに関するよくある疑問
Q. 詰め替えインクを使うと必ずプリンターは壊れますか?
必ず壊れるわけではありません。実際に問題なく使い続けている人も多くいます。ただし、純正品と比べて目詰まりリスクが高いという口コミは確かに存在するので、リスクのひとつとして認識しておくのがよいでしょう。
Q. 販売中止の噂は本当ですか?
冒頭でも触れたとおり、公式発表はありません。販売中です。ただし店舗によって在庫が不安定なため、見つからないことがあるかもしれません。その場合はオンラインストアを試してみてください。
Q. 純正品とどれくらいコストが違いますか?
純正インクの価格はメーカーや機種によって異なりますが、一般的にダイソーの110円は純正品の1/5〜1/10程度です。年間の印刷量が多いほど、その差は大きくなります。
Q. 詰め替え作業は難しいですか?
特別な工具は必要なく、インクをカートリッジに注入するだけの簡単な作業です。ただし、色を間違えないように注意してください。手を汚さないように、新聞紙などの上で作業するのがおすすめです。
まとめ:リスクを理解したうえで活用するのがおすすめ
ダイソーの詰め替えインクは、110円という価格の安さが最大の魅力です。現在も販売されており、「販売中止」は噂にすぎませんでした。
ただし、コストの安さと品質・リスクはトレードオフの関係にあります。
- 印刷品質は純正品に劣る場合がある
- 目詰まりリスクが高まる可能性がある
- プリンターのメーカー保証が受けられなくなるリスクがある
これらを理解したうえで、「モノクロの資料印刷がメイン」「コストを徹底的に抑えたい」「プリンターが古くて故障リスクを許容できる」といった条件に当てはまるなら、ダイソーの詰め替えインクは非常に有力な選択肢になるでしょう。
一方で「写真をきれいに印刷したい」「少しでも故障リスクを減らしたい」という人は、純正品や品質保証のある互換インクを検討するほうが安心かもしれません。
購入を検討する際は、ダイソー公式オンラインストアで最新の在庫状況を確認したり、ダイソー公式アプリで近くの店舗在庫をチェックしたりしてから行動に移すのがおすすめです。
自分にとって本当に必要な選択肢はどれか。この記事の情報が、あなたの判断材料になれば幸いです。

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