アメリカの収納用品おすすめ9選!日本と違うサイズでも解決する整理術

収納用品

広い部屋、大きなクローゼット。アメリカ生活に憧れて引っ越してきたのはいいけれど、いざ荷物を片付けようとすると手が止まる。「奥行きがありすぎて奥のものが取れない」「日本の収納ケースがサイズ違いで使えない」そんな悩み、実はとても多いんです。

でも大丈夫。ちょっとしたコツと、アメリカで手に入る優秀な収納用品を知れば、日本のきっちり収納とアメリカの大らかな空間を見事に融合させられます。しかも賃貸でも原状回復できる方法ばかり。さあ、一緒にアメリカならではの整理術を見ていきましょう。

なぜアメリカの家は片付けにくいのか

まず知っておきたいのが、アメリカと日本の家の根本的な違いです。

日本のクローゼットは間口が広く奥行きが浅いのが特徴。一方アメリカは、ウォークインクローゼットこそ多いものの、一般的な収納スペースは奥行きが深い。27センチを超えるケースが当たり前で、これが日本の収納グッズをそのまま持ち込めない最大の理由です。

また地震が少ない前提で作られているため、棚の高さも日本人には手が届きにくい位置に設定されがち。つまり「入るのに出せない」「置けるのに倒れる」というストレスが生まれやすい環境なのです。

この構造を知らずに日本の100均感覚でケースを買うと、蓋が閉まらない、サイズが合わないといった失敗に直結します。逆に言えば、アメリカのサイズ感を理解して選べば、収納は一気に快適になるわけです。

アメリカの収納用品おすすめ9選

それでは具体的なアイテムを見ていきましょう。すべてアメリカ国内で簡単に購入できるものばかりです。

深いスペースに効くファイルボックス

書類整理のイメージが強いファイルボックスですが、実はキッチン収納の救世主。特にlike-itのファイルボックスは、前面が立ち上がっていないデザインで、鍋蓋やトレーを立てて収納するのに最適です。

奥行きのあるシンク下にこれを並べれば、どこに何があるかひと目でわかる。The Container Storeでも取り扱いがあり、日本製ならではのスリムな横幅がアメリカの規格とも相性抜群です。

衣類整理に欠かせないファブリックケース

IKEA SKUBBは、駐在員の間で定番中の定番。通気性のあるファブリック素材で、シーズンオフの衣類や布団をしまっておくのに向いています。軽くて折りたためるので、引っ越しが多い家庭にも心強い存在です。

同じくIKEA PÄRKLAは、衣類だけでなくガレージや子供部屋のおもちゃ収納にも使える万能選手。どちらもサイズバリエーションが豊富なので、収納したい場所のインチを測ってから選んでください。

引き出しの中を整える縦収納

アメリカのキッチンは引き出しが深い。このスペースを活かすなら、Joseph Josephのカトラリー整理トレーが役立ちます。日本のように浅いトレーではなく、仕切りが高めに設計されているため、菜箸やフライ返しも立てて収納可能。調理中のアクション数を減らしてくれます。

場所を選ばないキャスター付きワゴン

賃貸で壁に穴を開けられない、でも収納は足りない。そんな悩みに応えてくれるのがキャスター付きの収納カートです。キッチンでは仮置き台として、リビングではおもちゃや本の収納として。来客時にはサッと移動できる機動力が魅力です。

多段式のものなら収納力も十分で、在宅勤務の書類や文房具をまとめるホームオフィス収納としても重宝します。

ポリ袋やジップロックのストックに

アメリカのシンク下は広いぶん、ポリ袋やジップロックの箱が乱雑になりがち。仕切りを調整できるプラスチック製の収納ケースを一つ入れるだけで、見違えるほど整います。目安として奥行き27センチ以上のモデルを選べば、アメリカのキャビネットにぴったり収まるはずです。

洗濯や買い物に使えるマルチバッグ

IKEA GÖRSNYGGIKEA KNALLAは、普段は折りたたんで収納しておいて、必要な時にパッと広げられるマルチバッグ。洗濯物の仕分けはもちろん、スーパーでのまとめ買い、旅行時の衣類整理までこなします。デザインもシンプルで、出しっぱなしにしても生活感が出ません。

生活感を消すおしゃれ収納

どうしても出しっぱなしになるリモコンや充電ケーブル。これらは蓋付きの布製ボックスにまとめてしまうのが正解です。アメリカらしいバスケット織りのものや、西海岸風のナチュラルデザインを選べば、それ自体がインテリアになります。

TargetやHomeGoodsで探せば、$10前後から手に入るのもうれしいポイント。細々したものを隠すだけで、部屋の印象は驚くほど変わります。

収納用品選びで失敗しない3つのコツ

いくら良い商品を知っても、選び方を間違えれば台無しです。次の3つは買い物前に必ずチェックしましょう。

インチとセンチを必ず測る

日本式の「だいたいこのくらい」は通用しません。アメリカの収納スペースはインチ表記が基本。メジャーを持ち歩き、必ず現物を測ってから購入してください。特に奥行きは27センチを超えるかどうかが一つの基準になります。

アクション数を意識する

整理収納アドバイザーが口をそろえて言うのが「片付けるまでの手数を減らせ」ということ。蓋を開けて、箱を出して、中身を取って……という3アクション以上が必要な収納は、結局続きません。蓋なし、ワンアクションで取り出せる製品を優先すると、家族も自然と片付けるようになります。

賃貸だからこそ独立型を選ぶ

アメリカの賃貸契約は壁の穴に厳しい。でもキャスター付きワゴンや自立するシェルフなら原状回復の心配なし。さらにキャスター付き収納をパーテーションのように使えば、広いワンルームをゆるく間仕切ることもできます。一石二鳥のアイデアです。

買い物はどこでするのが正解か

最後に、アメリカで収納用品を買うならどこがいいのか、簡単にまとめておきます。

The Container Storeは収納の専門店だけあって品揃えが段違い。店員の知識も豊富で、サイズ相談にものってくれます。

IKEAは価格とデザインのバランスが魅力。「転勤族の味方」と呼ばれるのも納得のラインナップです。

TargetやHomeGoodsはトレンド感のあるデザインを低価格で探すのに最適。シーズンごとに新作が入るので、定期的にのぞいてみてください。

Amazonlike-itJoseph Josephといった海外ブランドをまとめてチェックできるのが強み。レビューを見ながらじっくり選びたい人向けです。


アメリカの収納用品は、ただ大きいだけじゃない。奥行きや高さに合わせた賢い製品がそろっていて、使いこなせば日本以上の快適さを手に入れられます。今回ご紹介した商品と選び方のコツを参考に、あなたの部屋をもっと心地よく整えてみてください。

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