「洗濯機の上ってただのデッドスペースになってるなあ」
「トイレの予備トイレットペーパー、どこに置けばスッキリするんだろう」
そんな風に、限られた空間の収納に頭を悩ませている方、結構多いと思います。
かくいう私も、以前は洗濯機のまわりに洗剤ボトルが倒れてたり、トイレのストックがむき出しだったりして、なんとなく生活感がにじむのが嫌で仕方なかったんです。
でも、ちょっとしたアイテムを正しく選ぶだけで、見た目も使い心地もガラリと変わりました。
今回は、実際に使ってよかったものや、まわりから聞いた失敗談なんかも交えつつ、トイレと洗濯機周りの収納用品 の賢い選び方をご紹介しますね。
なぜトイレと洗濯機周りの収納で失敗しやすいのか
収納グッズって、ただ買ってくればOKというわけじゃないんですよね。
とくにトイレや洗濯機まわりは、ほかの部屋とはちがう「落とし穴」がけっこうあります。
- 水道の蛇口やホースがジャマで、想像していた置き方ができない
- 洗濯機のフタがぶつかって、ラックにしまったものが取れない
- トイレタンクの手洗い管が干渉して、棚を置くスペースが足りない
- 狭いからこそ、奥行きを間違えると通路をふさいでしまう
寸法を測ったつもりでも、蛇口やコンセントといったパーツを見落とすと「あれ、入らない……」という悲しい結末を迎えてしまうことが多いですね。
ここからは、場所別に具体的なアイテムと選び方を会話形式でお話ししていきます。
洗濯機周りで本当に使える収納アイテムの選び方
洗濯機まわりの収納は、大きく分けると3つのエリアで考えます。
洗濯機の「上」か「横」か「壁」か、です。順番に見ていきましょう。
洗濯機の上を活用するラック選びの鉄則
縦型洗濯機をお使いなら、あの上の空間って本当にもったいないですよね。
ここに取り付けるランドリーラックは、洗剤や柔軟剤、タオルなどを手の届く場所に置けるのでとても便利です。
ただ、ここで絶対に確認しておきたいのが、
- 洗濯機のフタを全開にしたときの高さ
- 防水パンに脚が乗っても問題ないか
- 水道の蛇口の位置と高さ
この3つです。
とくにフタの開閉スペースは重要で、これを間違えると「洗濯のたびにラックのものを落とす」というストレス地獄が待っています。
具体的な商品としては、山善 洗濯機ラック のような防水パン対応モデルや、不二貿易 ランドリーラック あたりがよく選ばれています。
ただし、どの商品を選ぶにしても、ご自宅の洗濯機まわりをメジャーでじっくり測るところから始めてくださいね。
組み立てには電動ドライバーがあると格段にラク、というのも覚えておくと役立ちます。
洗濯機横の隙間を収納に変える方法
「ラックを置くほどではないけど、なんかスキマが気になる」
そんな方には、幅15センチ前後のスリムな隙間収納がおすすめです。
アイリスオーヤマ 隙間ラック のように、キャスター付きの商品なら、掃除のときもサッと動かせて便利です。
ここに入れるものは、洗濯洗剤のストックや漂白剤、おしゃれ着用洗剤など、高さのあるボトル類が中心になります。
ただし洗濯機の横スキマって、意外とホースや排水口の関係で奥まで入らないケースもあるので、幅だけでなく奥行きの計測も忘れずに。
マグネット収納で壁を味方につける
ドラム式洗濯機や、最近の縦型でも側面がマグネット対応の機種が増えています。
ここを見逃す手はなくて、山崎実業 マグネットラック のようなマグネット収納グッズをペタッと貼れば、洗剤やハンガーを浮かせて置けるようになります。
マグネットがつくかどうかは、機種によってちがうので、まずはお手持ちの洗濯機に磁石をあてて確認してみてくださいね。
あと、耐荷重をオーバーして落下、なんて事故もたまに聞くので、重いものは載せすぎないのが鉄則です。
トイレ収納を徹底攻略しよう
トイレって空間としては小さいのに、置きたいものは意外と多いですよね。
便器まわりに置くラックの注意点
トイレの上や横にラックを置く場合、まず気をつけたいのが手洗い管の存在です。
タンク上部に手を洗う水が出るタイプのトイレだと、そこに棚が干渉して設置できないことがよくあります。
そこで選びたいのが、背板がくりぬかれていたり、手洗い管をよける設計になっている 山善 トイレラック のような商品です。
また、ペーパーホルダーの位置もあわせて確認しないと、ラックを置いたらトイレットペーパーが引き出せなくなった、なんて笑えない話もあるのでご用心。
壁面を活かす突っ張り棚という選択肢
床にものを置きたくない、という方には突っ張り棚も人気です。
ドウシシャ 突っ張り棚 のようなアイテムなら、壁面を傷つけにくく、高さ調整もできるので自由度が高いです。
ただ、トイレの壁はボードが薄いケースもあり、強度が心配な場合は工務店や大家さんに確認してから設置するのが安心ですよ。
生活感を消す「チェスト収納」のすすめ
トイレと洗濯機まわりに共通して言えるのが、「見えているだけで生活感が出る」という悩みではないでしょうか。
そこで活躍するのがチェストタイプの収納です。
ニトリ チェスト のように、引き出しや観音開きの扉で中身をすっぽり隠せるキャビネットは、洗面所やランドリースペースとの相性が抜群です。
ここに、トイレットペーパーの予備、掃除シート、サニタリー用品、タオル、パジャマなどをまとめておけば、家の中の動線もぐっとコンパクトになります。
とくに洗濯機と脱衣所のあいだにチェストを置くと、「洗って、畳んで、しまう」の導線が一直線なので、作業効率がかなり上がりますよ。
色や素材をインテリアに合わせれば、それだけで空間の雰囲気も整います。
失敗しないために絶対やるべき事前チェック
どんなに口コミがいい商品でも、自分の家に合わなければただの置き物です。
買う前に、ちょっとだけていねいに準備するだけで、失敗はほとんど防げます。
- まずはメジャーで計測。幅・奥行き・高さの基本はもちろん、コンセントカバー、蛇口、ホースの取り回しまで確認
- 洗濯機のフタの開閉スペースを、実際に動かしてみて体積でイメージする
- トイレの手洗い管、ペーパーホルダー、ウォシュレットのリモコン位置をスケッチする
- 購入前に口コミをチェックし、とくに「サイズが合わなかった」「ネジ穴がずれていた」といった低評価の声に目を通す
ここまでやっておけば、あとで「やっちまった……」と頭を抱えることはまずありません。
トイレと洗濯機周りの収納用品で毎日の動線を快適に
結局のところ、収納ってただ「しまえばいい」というものじゃないんですよね。
使いたいときにサッと取り出せて、見た目がスッキリしていて、掃除もしやすい。そのバランスが取れてはじめて、毎日のちょっとしたストレスが減っていきます。
洗面所に行くたび、トイレに入るたびに、「ああ、きれいになってよかったな」と小さく実感できる。その積み重ねが、日々の気分をじんわり上げてくれるんです。
今回ご紹介したアイテムや考え方をヒントに、ぜひあなたの家にぴったりの トイレと洗濯機周りの収納用品 を見つけてみてくださいね。
ひとつだけ最後にアドバイスするなら、最初から完璧を目指さなくて大丈夫、ということ。
まずはマグネットラックを一つ買ってみる。それだけでも、収納の景色は驚くほど変わりますよ。

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