「また収納グッズ買っちゃった…」
クローゼットを開けるたび、ため息が出る。整理整頓したいだけなのに、いつの間にか収納ケースやボックスだらけ。片付けるための道具が、部屋を圧迫している。
この悪循環、実はめちゃくちゃ多くの人がハマってるんです。
私も以前はそうでした。でも大丈夫。今日は収納用品そのものを手放すことで、部屋も気持ちも驚くほど軽くなる方法をお伝えします。
なぜ収納用品を捨てるだけで部屋が片付くのか
結論から言うと、収納があるから物が増えるんです。
「ここに入れられる」と思うと、人は必要ないものまで取っておく。100均のケース、ニトリのボックス、無印の引き出し。「とりあえず入れとこ」が積み重なって、気づけば家全体が倉庫化してる。
収納アドバイザーの清水幸子さんも「収納グッズを減らすことが、物を減らす一番の近道」と言っています。
収納用品を捨てる。これだけで、強制的に物の総量を見直すスイッチが入るんです。
「まだ使える」が片付けの邪魔をする理由
「これ、まだ使えるし…」
断捨離で一番多い悩みがコレ。もったいない精神は素晴らしいけど、それが家を狭くしてる元凶でもある。
ちょっと考えてみてください。その「まだ使える収納ボックス」、ここ1年で使いましたか? 使ってないなら、これからも使いません。人間の行動パターンってそういうものです。
整理収納アドバイザーのルーシー・ウォールさんが提案している方法があるんです。「1年後の日付を書いた付箋を箱に貼っておく」。それまで使わなければ、潔く手放す。これ、シンプルだけど効果的ですよ。
収納を捨てる前にやっておきたい3つのこと
いきなり捨てるのはハードル高いですよね。順番にいきましょう。
1. 全収納用品を一箇所に集める
クローゼット、押し入れ、キッチン。家中の収納グッズをリビングに全部出してください。数を把握するだけで「買いすぎた」と気づけます。
2. 「なし生活テスト」をする
その収納がなくても生活できるか、3日間だけ試す。意外と「なくても平気」なものが多いです。
3. 「最後に使った日」を思い出す
半年以上記憶にないなら、もう必要ない存在です。思い出せない道具は、あなたの生活に必要ない証拠。
捨て方の実際|自治体ルールと解体テクニック
ここからが本題。具体的な捨て方です。意外と知られてないのが、捨て方のテクニック。
まず自治体ルール。一般的に、最大辺が30cmを超えると粗大ゴミ扱いになります。カラーボックスや衣装ケースはほぼアウト。粗大ゴミシールをコンビニで買って、指定日に出す。シンプルだけど、これが正攻法。
でも待ってください。解体すれば一般ゴミで出せるんです。
DCM 解体ノコギリがあると、プラスチックケースも簡単に切断できます。木材のカラーボックスには10.8V充電式レシプロソーがあると女性でもラクラク。電動工具は少し高いけど、これからの人生で粗大ゴミを何度も出すことを考えたら元が取れます。
「え、電動ノコギリとか怖い…」って人はDCM 強力万能はさみ 握り幅調整式がおすすめ。布団やカーペット、薄いプラスチックならこれで十分いけます。
売れる収納は売ってしまおう
「捨てるのはなあ…」という罪悪感があるなら、売るという選択肢も。
無印良品のポリプロピレン収納、ニトリの引き出し、天馬のケース。これらはメルカリで意外と高く売れます。状態が良ければ定価の半額近くになることも。
さらに朗報。無印良品には引き取りサービスがあるんです。店舗に持っていくと無料で引き取ってくれます。新しく買わなくてもOK。これ、知らない人多い。
ホームセンターのコーナンやバローでも、収納用品の引き取りサービスやってます。買い替え時に古いのを持っていくだけ。捨てる手間が省けるし、リサイクルにもなる。一石二鳥です。
もう「収納に頼らない」発想に切り替えよう
収納用品を捨てた後が肝心です。空いたスペースにまた物を入れたら意味がない。
おすすめは紙箱や段ボールの活用。軽いし、捨てる時も資源ゴミで出せる。おしゃれじゃないのが気になるなら、お気に入りの布をかぶせたり、包装紙を貼ったりすれば自分だけの収納に早変わり。
あと、これは目からウロコだったのがハンディタイプのスチーマー。アイロンとアイロン台って、かさばる上に使う頻度が少ない。スチーマーがあればハンガーにかけたままシワが伸ばせて、収納そのものを減らせます。
収納を減らすと、掃除がラクになる。空気が流れるからカビやホコリも減る。いいこと尽くしなんです。
収納用品を捨てた後の部屋はどう変わる?
先週、私の友人が収納ケース15個を処分しました。
「部屋の空気が変わった」って言うんです。物理的にスペースが増えるだけじゃない。何かを手放すことで、心の余裕も生まれる。それってすごく本質的だなと。
収納用品を捨てる。たったこれだけで、片付いた部屋と軽くなった気持ち、両方を手に入れられます。今日できることから、始めてみませんか?
コメント