「そろそろクローゼットの中をどうにかしたい」「キッチンのごちゃつきを解消したい」
そう思って収納用品を買いに行こうと決めたのはいいものの、いざ買いに行こうとすると「どこで買うのが正解なんだろう」って迷いませんか。
近所の100均で済ませていいのか、ちょっとおしゃれな雑貨店に行くべきか。せっかく買うなら失敗したくないですよね。
実は収納用品って、買うお店を間違えると使っているうちに「なんか使いづらい…」ってことになりがちなんです。逆に言えば、目的に合ったお店を選ぶだけで収納の成功確率はグッと上がります。
この記事では、編集部が厳選した近くの収納用品販売店をタイプ別に紹介しながら、プロの整理収納アドバイザーが教える「買う前に知っておくべきこと」も合わせてお伝えしていきます。
読み終わる頃には、あなたの部屋にぴったりの収納アイテムを買えるお店がきっと見つかっているはずです。
おしゃれで統一感のある部屋にしたいならこの4店
部屋全体の雰囲気を大事にしたいなら、デザイン性の高い収納用品を扱うお店が断然おすすめです。サイズ展開も豊富なので、家具とのバランスも取りやすいですよ。
無印良品
シンプルで飽きのこないデザインが魅力の無印良品。中でもポリプロピレンファイルボックスは整理収納のプロも絶賛する定番アイテムです。
最大のメリットは長く販売されるシリーズが多いこと。後から買い足しても統一感が崩れにくく、引っ越しなどで収納スペースが変わっても同じシリーズで対応できる安心感があります。
半透明タイプなら中身もなんとなく見えるので、どこに何をしまったか忘れにくいですよ。引き出し式のケースも豊富で、クローゼットからデスク周りまで幅広く使えます。
ニトリ
お手頃価格でおしゃれな収納用品が揃うニトリ。「デコホーム」というインテリア雑貨に特化したブランドも展開していて、トレンド感のあるアイテムが続々登場しています。
実店舗では実際に商品を手に取れるだけでなく、家具と並べてサイズ感を確認できるのが最大の強み。クローゼット用の収納ケースからキッチンの細々したアイテムまで、生活空間全体をイメージしながら選べます。
IKEA
大型家具から小物収納まで、スタイリッシュなデザインで揃えられるのがIKEAです。海外風のおしゃれなインテリアに憧れる人にぴったり。
特に便利なのが、自分好みにパーツを組み合わせてカスタマイズできる収納シリーズ。クローゼットの中身を完全オリジナルで作り込めるので、既製品ではサイズが合わなかった人にもおすすめです。
3COINS(スリーコインズ)
330円を中心とした価格帯で、驚くほどおしゃれな収納グッズが手に入ります。クリア素材やナチュラルカラーの商品が多く、生活感を上手に隠したい人に人気です。
クリアボックスバッグや布団収納バッグなど、見せる収納にも隠す収納にも対応できるアイテムが豊富。低価格なので、まずは試しに使ってみたいという方にも気軽におすすめできます。
コスパ重視なら100円ショップを使い分けよう
「とにかく手軽に揃えたい」「コストを抑えたい」という方は、100円ショップが強い味方です。ただ、100均といっても店舗ごとに特徴が全然違うんです。
DAISO(ダイソー)
商品数・店舗数ともに圧倒的なダイソー。他の100均では見つからないような特殊サイズの収納ケースや、少し高品質なアイテムまでカバーしています。
新業態の「Standard Products」では、よりデザイン性の高い商品も展開中。まずダイソーに行って探し、なければ他を当たるというのが効率的な探し方です。
Seria(セリア)
全品100円とは思えない、トレンド感のあるおしゃれなデザインがセリアの最大の魅力。インテリアにこだわる方から圧倒的に支持されています。
カラーバリエーションも豊富で、部屋の雰囲気に合わせて選べるのがうれしいポイント。かわいい雑貨感覚で収納用品を選びたい方におすすめです。
Can★Do(キャンドゥ)
スタンダードで幅広い年代に使いやすい商品がバランスよく揃っているのがキャンドゥです。奇抜すぎない分、家族みんなが使いやすい収納を目指す方にぴったり。
コンパクトな店舗が多いので、広い店内を歩き回らなくても目当ての商品を見つけやすい利点もあります。
Watts(ワッツ)
スーパーなどに併設されていることが多く、食料品の買い出しついでに立ち寄れる気軽さが魅力。キッチン用品と実際にサイズを比べながら、調味料の収納などを選べるのが便利です。
日常の導線の中で自然に立ち寄れるので、収納用品を買うというハードルがぐっと下がりますよ。
大型収納や専門アイテムはホームセンターで探す
玄関や物置など、大きなスペースの収納をどうにかしたい時はホームセンターが頼りになります。
カインズ
オリジナル商品のクオリティの高さで知られるカインズ。グッドデザイン賞を受賞した収納用品もあり、機能性とデザイン性を兼ね備えています。
他社にはないユニークなアイデア商品が見つかることも多く、ありきたりな収納では満足できない人におすすめです。
コメリ
全国的に店舗数が多く、特に園芸用品や農業用品といった専門分野の収納に強い品揃えが特徴。ガーデニング用品のすっきり収納や、アウトドア用品の整理に困っている方にも役立ちます。
DCM
DIY向けの商品やオリジナルブランドの収納アイテムが充実しています。収納家具を自作・リメイクしたいと考えている方は、パーツ探しも含めて一度のぞいてみると良いでしょう。
オンラインショップもあるので、まとめ買いが必要な時は自宅から注文するのも便利です。
品揃えで選ぶならネット通販も選択肢に
近所のお店を探し回っても見つからない、もっと口コミを比較してから選びたいという方にはネット通販がおすすめです。
楽天市場
実店舗では出会えないような専門的な収納アイテムの宝庫。キッチンのわずかな隙間を活用するラックや、洗濯機周りの限られたスペースを有効活用する収納棚など、各メーカーがしのぎを削った商品が揃っています。
口コミ評価をじっくり読んでから購入できるのも通販ならでは。実際に使った人の「ここが良かった」「ここが惜しい」といった声を参考に、失敗の少ない買い物ができます。
買う前に必ずやってほしいこと
どこのお店で買うかと同じくらい、いやそれ以上に大事なのが「買う前の準備」なんです。整理収納アドバイザーが口を揃えて言うのは、「収納用品は最後に買うもの」ということ。
理想の収納を先にイメージして、そこから逆算して必要なアイテムを選ぶ。この順番を守るだけで、使わない収納用品が部屋の隅でほこりをかぶる悲しい事態を防げます。
まず現状を把握する
何を・どれだけ収納したいのかを明確にすることから始めましょう。クローゼットなら収納したい服の種類と量、キッチンなら調味料や調理器具の数をざっくり把握します。
収納したいもののサイズを測るのも忘れずに。衣類なら畳んだ時のサイズ感、キッチン用品なら高さを確認しておくと後がスムーズです。
紙袋や空き箱で試してみる
これ、プロが本当におすすめしている方法です。家にある紙袋や空き箱で一時的に仕切りを作ってみて、使い勝手を確認してみてください。
「ここにこの高さの仕切りがあると取り出しやすい」とか「意外とこのスペースだけで足りるんだ」といった気づきがあります。いきなりお金をかける前に無料で試せるので、ぜひやってみてほしいです。
サイズだけは絶対に妥協しない
収納用品の失敗理由で圧倒的に多いのがサイズミス。
せっかく買った収納ケースが棚に入らなかった、奥行きが余ってデッドスペースができた、そんな話はよく聞きます。購入前には収納スペースの幅・奥行き・高さを必ず測りましょう。
できればメジャーを持って店舗に行き、実際に商品を測りながら選ぶくらいの慎重さがちょうどいいです。
プロが避ける収納用品の特徴
整理収納の専門家たちは、いくつかの「実は使いにくい」収納用品のパターンを指摘しています。
例えば、安価すぎて強度が足りないプラスチックケースは重いものを入れるとたわんで使い物にならなくなりがちです。取り出すのに一手間かかるつり下げ収納や、靴を重ねるタイプのシューズラックも、結局面倒で使わなくなるケースが多いとか。
細かすぎる仕切りも、一見きれいに整理できそうに見えて、意外と出し入れに手間取ってストレスの原因になることがあります。
長く使える素材とシリーズを選ぶ
収納用品は買い替えが面倒だからこそ、素材選びも大切です。ポリプロピレン製は水拭きしやすくて清潔に保ちやすいので、洗面所やキッチンにも安心して使えます。
また、長く同じシリーズが販売されている定番商品を選ぶこともポイント。数年後に「あと一個だけ同じものが欲しい」となった時、購入できないと全体の統一感が崩れてしまいます。その点、無印良品やダイソーの定番シリーズは安心感があります。
お店の選び方と目的別おすすめ早見ガイド
いろんなお店を紹介してきましたが、結局どこに行けばいいの?という方のために、目的別にサクッとまとめますね。
とにかくデザイン重視したい方
無印良品、IKEA、3COINSが強い味方です。シリーズで揃えると部屋全体の統一感が出ます。
コスパよく数が必要な方
まずはダイソーで探し、なければセリア、それでもなければ通販で探すという流れが効率的です。
大きいものや特殊な収納が必要な方
ホームセンターのカインズやDCMで探してください。オンラインショップも併用すると選択肢が広がります。
買い物に行く時間がない方・口コミを重視したい方
楽天市場などのネット通販が便利です。実物が見られない分、サイズ表記と口コミは念入りにチェックしましょう。
近くの収納用品販売店で理想の部屋を作り始めよう
ここまで、近くの収納用品販売店をタイプ別に紹介しながら、失敗しないためのコツをお伝えしてきました。
大事なのは「どのお店で買うか」よりも「何のために買うのか」をはっきりさせることです。
収納用品は魔法のアイテムではありません。でも、目的をしっかり決めて正しいサイズを選べば、それだけで毎日の暮らしは驚くほどスムーズになります。
今日からまずは、しまいたいものとしまう場所のサイズを測るところから始めてみませんか。メジャー一本あれば、あなたの部屋はもっと快適になるはずです。
そして準備が整ったら、この記事で紹介したお店の中から、あなたのニーズに合った場所へ足を運んでみてください。近くの収納用品販売店で、理想の空間づくりの第一歩を踏み出しましょう。

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