クローゼットの棚、パントリーのラック、洗面台下のスペース。
「奥行きが40cmくらいしかないから、ちょうどいい収納ケースが見つからない…」
そんな悩みを抱えていませんか?
実はこれ、収納にこだわる人ほどぶつかる壁なんです。奥行40cmって、意外と中途半端なサイズ。市販の収納ケースは奥行35cmか45cmが多くて、「あと数センチ…!」と悔しい思いをしたことがある人も多いはず。
でも大丈夫。探せばちゃんとあります、奥行40cmにぴったり収まる優秀な収納ケースが。
この記事では、無印良品やニトリなど人気ブランドから、通販で買える隠れた名品まで、奥行40cmのスペースを最大限に活かせる収納ケースを厳選してご紹介します。
採寸のコツや失敗しない選び方もあわせて解説するので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
なぜ奥行40cmの収納ケース選びは難しいのか
まず最初に知っておきたいのが、「奥行40cm」が意外とレアなサイズだということ。
一般的な収納ケースの奥行きは、35cm・45cm・55cmの3段階で展開されていることがほとんど。40cmちょうどは、メーカーによってラインナップにあったりなかったりするんです。
しかも、同じ「奥行40cm」と書いてあっても、外寸なのか内寸なのかで話が変わってきます。
たとえば外寸40cmのケースを、奥行40cmの棚に入れようとしたら…入りません。微妙な出っ張りや取っ手のせいで、あと数ミリ足りないという悲劇が起こるんです。
つまり、奥行40cmの収納ケース探しで一番大切なのは、実寸をきちんと確認すること。これを怠ると、届いてから「入らなかった…」という残念な結果になりかねません。
失敗しないための3つのチェックポイント
奥行40cmの収納ケースを買う前に、必ず確認してほしいことが3つあります。
1. 設置場所の内寸を測る
棚の奥行きが40cmでも、背面に配管やコンセントがあれば使える奥行きは狭くなります。まずはメジャーで正確に測りましょう。
2. ケースの外寸を確認する
商品ページに「奥行40cm」と書いてあっても、それが外寸とは限りません。外寸が40cmなら、内寸は38cm前後が一般的。仕様表までしっかりチェックを。
3. 取っ手や蓋の出っ張りを見落とさない
引き出し式の取っ手や、蓋付きケースのヒンジ部分が外寸に含まれていないケースがあります。特に無印良品のポリプロピレン収納ケースは取っ手が出っ張らない設計ですが、他ブランドでは要注意です。
この3つをクリアすれば、サイズ違いで泣くことはまずありません。
編集部厳選!奥行40cm収納ケース6選
ここからは、実際に奥行40cm前後で使えるおすすめの収納ケースを紹介します。クローゼット・パントリー・洗面所など、使う場所に合わせて選んでくださいね。
1. 無印良品 ポリプロピレン収納ケース引出式・薄型/大
まず外せないのが、無印良品の定番収納ケース。
この「引出式・薄型/大」は外寸の奥行きが約40cmで、クローゼットの奥行40cmの棚にぴったり収まります。幅26cm×高さ12cmとスリムなので、横に何個も並べて使えるのが魅力。
半透明だから中身がうっすら見えて、「どこに何をしまったっけ?」がなくなります。スタッキングもできるので、買い足しながら長く使えるのも嬉しいポイント。
クローゼットの衣類収納に使っている人が多いですが、パントリーの缶詰やレトルト食品のストックにもおすすめです。
2. ニトリ Nインボックス レギュラー
ニトリのNインボックスシリーズにも、奥行39cmという絶妙サイズがあります。
外寸は幅26.5cm×奥行39cm×高さ16.5cm。あえての奥行39cmがミソで、奥行40cmの棚にすっと入れて、手前に1cmの余白ができます。この余白に指をかけて引き出せるので、取っ手がなくても出し入れラクラク。
カラーバリエーションが豊富で、ホワイト・グレー・ブラックなどインテリアに合わせて選べるのもニトリならでは。価格も手頃で、まとめ買いしやすいのが助かります。
3. アイリスオーヤマ マルチボックス 40cmタイプ
アイリスオーヤマのマルチボックスシリーズは、奥行40cmのサイズ展開が充実しています。
特にメタルラックと組み合わせて使う人が多く、幅35cm×奥行40cm×高さ18cmのタイプは、ラックの棚板にぴったり。蓋付きなのでホコリが気になる場所にも安心して置けます。
ポリプロピレン製で水拭きできるから、洗面所やキッチン下の収納にもぴったり。スタッキング時の安定感も高く、重いものを入れてもグラつきにくい設計です。
4. カインズ 積み重ね収納ボックス 奥行40cm
ホームセンター派なら、カインズの積み重ね収納ボックスをチェック。
蓋付きでスタッキング可能、しかも奥行きがしっかり40cm。幅は34cmとやや大きめで、高さは24cmあるので、洗剤のストックやタオル類などかさばるものの収納に向いています。
蓋にはロック機能がついていて、積み重ねてもズレにくいのが地味に優秀。カインズは実店舗でサイズを確認できるのも安心感がありますね。
5. 山善 不織布収納ボックス 奥行40cm
「軽くて出し入れしやすいものがいい」という人には、不織布タイプも選択肢に入ります。
山善の不織布収納ボックスは、奥行40cm×幅30cm×高さ25cm。衣類のオフシーズン収納にぴったりのサイズ感です。不織布なので中身を圧迫せず、通気性もあるから湿気がこもりにくい。
使わないときは折りたためるので、収納ケース自体の収納場所に困らないのもポイント。押入れの天袋など、出し入れの頻度が低い場所に特におすすめです。
6. ライクイット モジュラーボックス 奥行40cm
最後にご紹介するのは、北欧テイストがおしゃれなライクイットのモジュラーボックス。
奥行40cm×幅27cm×高さ16cmで、無印良品のケースとほぼ同じサイズ感。違いは素材で、こちらはABS樹脂を使っていて、無印よりやや硬質で高級感があります。
カラーバリエーションがホワイト・グレー・ネイビーなどシックな色合いで、見せる収納にも使えるデザイン性の高さが魅力。オフィスの書類収納やリビングの小物整理にもおすすめです。
場所別・おすすめの使い方
同じ奥行40cmの収納ケースでも、置く場所によって選び方が変わります。場所別の最適解を見ていきましょう。
クローゼットの棚(奥行40cm)
引き出し式一択です。上に積むより、手前に引いて取り出す方が衣類を崩さずに済みます。無印良品のポリプロピレン収納ケースかニトリのNインボックスがベスト。ただし、引き出しを開けるためのスペースが手前にあるかだけは確認してください。
パントリーの棚(奥行40cm)
食品ストックの収納なら、中身が見える半透明タイプが便利。無印良品のケースを横に並べて、缶詰・レトルト・乾物とカテゴリごとに分けるのがおすすめ。高さのあるものはカインズの深型ボックスを選ぶといいですよ。
洗面台下(奥行40cm)
水回りなので、水拭きできるポリプロピレン製が必須。配管がある場合は、それを避けられる幅のケースを選びましょう。アイリスオーヤマのマルチボックスなら、幅違いで複数サイズを組み合わせられます。
押入れの天袋(奥行40cm)
高い場所なので、軽くて出し入れしやすい不織布タイプがおすすめ。山善の不織布ボックスなら、使わないときに折りたためて場所を取りません。出し入れの頻度が低い季節ものの収納にぴったりです。
「あと1cm足りない!」を解決する裏技
どんなに探しても、どうしてもぴったりの奥行40cmが見つからない。
そんなときに使える裏技を2つ紹介します。
1. 奥行39cm+スペーサー作戦
ニトリのNインボックス(奥行39cm)を選び、棚の奥に100均の板やダンボールで1cmのスペーサーを入れます。ケースが奥に入りすぎず、手前がぴったり揃って見た目もきれい。
2. 突っ張り棒で落下防止
奥行35cmのケースしかなかった場合は、棚の手前に突っ張り棒を渡して落下防止に。多少の隙間はできても、手前に揃えて並べれば意外と気になりません。
「なければ作る」精神で、40cmの壁を乗り越えちゃいましょう。
よくある質問
Q. 無印良品のケースはニトリのケースとスタッキングできますか?
A. できません。無印とニトリではケース上部の溝の幅が異なるため、積み重ねると不安定になります。スタッキングは同じブランド・同じシリーズで揃えてください。
Q. 奥行40cmのケースを引き出しとして使うとき、手前にどれくらいスペースが必要ですか?
A. ケースの奥行きと同じ40cm以上のスペースが手前に必要です。クローゼットの前に家具を置いている場合は要注意。手前スペースが確保できないなら、蓋付きのオープンボックスタイプを選びましょう。
Q. 奥行40cmの収納ケースは100均にありますか?
A. ダイソーやセリアでは、単体で奥行40cmの大型ケースはほとんど見かけません。ただし、20cm+20cmのケースを組み合わせて使うことは可能です。どうしても100均で揃えたい場合は、仕切りケースとして割り切って使うのがおすすめ。
まとめ:奥行40cm収納ケースでデッドスペースを宝の場所に
奥行40cmの収納ケースは、たしかに選択肢が限られています。
でも、そのぶんぴったり合ったときの快感は格別。
無印良品やニトリ、アイリスオーヤマなど、ちゃんと探せば自分に合った一品が見つかります。今回ご紹介した6つのケースを参考に、ぜひお気に入りの奥行40cm収納ケースを見つけてくださいね。
クローゼットもパントリーも洗面所も、デッドスペースだった40cmの奥行きが、あなたの暮らしを支える最高の収納スペースに変わりますように。

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