引き出し式のプラスチック収納、何を選べばいい?
IKEAの収納ケースは種類が豊富で、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。とくに「プラスチック製で引き出し式」となると、さらに選択肢が絞られる印象です。
でも大丈夫。実はIKEAには、引き出し式のプラスチック製収納ケースがいくつか用意されています。この記事では、実際に使える候補をピックアップして、それぞれの特徴や向いている人をわかりやすく比較していきます。
これから購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
IKEAのプラスチック製引き出し収納、大きく分けて2つのタイプ
IKEAのプラスチック製で引き出し式の収納ケースは、大きく「ユニットタイプ」と「システムタイプ」に分けられます。
ユニットタイプは、単体で使える引き出しケースのこと。自由に積み重ねたり、棚に置いたりして使います。一方、システムタイプは専用のフレームに引き出しをはめ込んで使うタイプです。
どちらがいいかは、使う場所や収納するものによって変わります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
【メイン候補】SOPPROT ソプロット – 自由に積み重ねられる透明な引き出しユニット
まず最初に紹介するのは、SOPPROT ソプロットです。
このシリーズは、透明感のあるプラスチック製の引き出しユニット。最大の特徴は、同じシリーズのサイズ違いを重ねて使えるところです。公式情報では、最大3段までスタッキングできると案内されています。
特徴とメリット
本体が半透明なので、中に何が入っているかが外からある程度見えます。ラベルを貼らなくても中身を確認しやすいのは、意外と便利なポイントです。
取っ手は大きく設計されているので、引き出しがスムーズに開けられます。キッチン、洗面所、クローゼット、書類整理など、いろいろな場所で使える汎用性の高さも魅力です。
サイズ違いを組み合わせて積み重ねられるので、設置場所に合わせてレイアウトを変えられる柔軟性があります。
デメリットと注意点
がっちりした重いものをたくさん入れると、引き出しの底がたわむ可能性がある点には注意が必要です。あくまで軽めの小物類を整理する用途に向いています。
また、完全な密閉構造ではないため、ホコリを完全にシャットアウトしたい大切な衣類の収納には不向きです。
積み重ねる際は、重いものを下の段に入れるなど、バランスを考えて使うと安定します。
こんな人に向いています
- システム収納ではなく、自由に積み重ねて使いたい人
- 中身を確認しながら整理したい人
- キッチンや洗面所など、水回りでも使いやすい収納が欲しい人
こんな人には向いていません
- 完全にホコリを防ぎたい人
- 高級感のある見た目を求める人
- かなり重いものを収納したい人
【比較対象・関連候補】TROFAST トロファスト – 子供部屋にぴったりのカラフルシステム
次に紹介するのは、TROFAST トロファストです。
TROFASTは、専用のフレーム(ラック)にプラスチック製の引き出しやボックスをはめ込んで使うシステム収納です。材質はポリプロピレンで、軽くて汚れが落ちやすいのが特徴です。
特徴とメリット
カラーバリエーションがとても豊富で、白、黒、ピンク、グリーンなどがあります。子供の好きな色を選べるので、おもちゃ箱として人気のシリーズです。
フレームの高さや引き出しのサイズを組み合わせられるので、子供の成長に合わせてレイアウトを変えられます。引き出しは軽い力で開けられるので、小さな子供でも自分で片付けやすい設計です。
デメリットと注意点
フレームが別売りなので、引き出しだけを買っても使えません。フレーム込みで考えると、設置スペースもそれなりに必要です。
デザインがカジュアルなので、シンプルでモダンな大人のリビングには合いにくいかもしれません。
こんな人に向いています
- 子供部屋のおもちゃ収納に困っている親
- 子供が自分で片付けられる収納を探している人
- カラフルなデザインが好きな人
こんな人には向いていません
- シンプル・モダンなインテリアを好む大人の一人暮らし
- フレームを置くスペースが確保できない人
【関連候補】SAMLA サムラ – 蓋付きボックスを引き出しとして転用する方法
SAMLA サムラは、本来は蓋付きの完全透明な収納ボックスです。厳密には「引き出し」ではありませんが、使い方次第で引き出しのように使えます。
特徴とメリット
SAMLAの最大の特徴は、完全に中身が見える透明な素材です。何が入っているか一目でわかるので、頻繁に取り出すものの収納にも向いています。
蓋の爪がしっかりしていて、重ねても安定します。サイズ展開がとても豊富で、5Lから130Lまであります。価格も手頃で、11Lサイズが399円、22Lサイズが549円(記事作成時点の参考価格)など、コストパフォーマンスに優れています。
蓋だけの買い替えも可能で、約150円で購入できます。
デメリットと注意点
本来は蓋付きボックスのため、上に別のボックスを積んでいる場合は、下のボックスから取り出す際に上のものをどかす必要があります。
引き出しとして使う場合は、蓋を外して棚に置く運用になります。頻繁に開け閉めする小物の整理には、専用の引き出しユニットのほうが便利かもしれません。
こんな人に向いています
- クローゼットの棚に置いて使う人
- 衣替えの衣類収納をしたい人
- コスパ重視でとにかくたくさん収納したい人
- 中身を一目で確認したい人
こんな人には向いていません
- 頻繁に引き出して使う小物を整理したい人
- 積み重ねたまま下のボックスにアクセスしたい人
布製とプラスチック製、どっちを選ぶべき?
IKEAにはDRÖNA ドローナやSKUBB スクッブのような布製の収納ボックスもあります。素材が「プラスチック」にこだわらない場合、どちらを選べばいいでしょうか。
プラスチック製のメリット
- 水に強いので、洗面所やキッチンでも使える
- 汚れが落としやすい
- 透明なものは中身が確認しやすい
- 長期間使っても型崩れしにくい
プラスチック製のデメリット
- 布製より値段が高い場合がある
- 硬いので、ぶつけると音がする
- 見た目が安っぽく感じることもある
布製のメリット
- 値段が手頃なものが多い
- インテリアに馴染みやすい
- 折りたたんで収納できる
布製のデメリット
- 水に弱い
- ホコリが付着しやすい
- 長期間使うと形が崩れることがある
結論としては、水回りやキッチンで使うならプラスチック製。リビングや寝室で見た目を重視するなら布製、という選び方がおすすめです。
プラスチック製引き出し収納を選ぶときの3つのチェックポイント
ここで、IKEAのプラスチック製引き出し収納を選ぶときに確認しておきたいポイントをまとめます。
1. サイズ(とくに奥行き)を必ず確認する
IKEAの収納ケースを買って「思ったより大きかった」「奥行きが合わなかった」という失敗はよくあります。購入前に公式サイトで正確なサイズを確認する習慣をつけましょう。とくに引き出し式の場合、引き出したときのスペースも考慮が必要です。
2. スタッキング(積み重ね)できるかどうか
同じシリーズでも、すべてのサイズが積み重ねできるとは限りません。公式情報で「スタッキング可能」と明記されているかを確認してください。SOPPROTは最大3段まで、SAMLAは蓋付きであれば安定して積み重ねられます。
3. 引き出しの開閉のスムーズさ
実際にIKEAの実店舗で手を動かしてみるのが一番確実です。レールの有無や取っ手の形状は、毎日の使い勝手に直結します。オンラインで購入する前に、可能であれば店舗で実物を確認することをおすすめします。
IKEAのプラスチック引き出し収納に関するよくある質問
Q. 蓋だけ買い替えられますか?
A. SAMLAシリーズは、蓋のみの買い替えが可能です。価格は約150円(時期やキャンペーンで変動する可能性があります)で購入できます。他のシリーズについては、公式サイトで確認してください。
Q. 何段まで積み重ねられますか?
A. SOPPROTは公式情報で最大3段までと案内されています。重ねる際は、重いものを下の段に入れることで安定しやすくなります。SAMLAは蓋付きであれば、特に段数の制限はありませんが、高くなりすぎると転倒のリスクがあるので注意が必要です。
Q. 洗濯機で洗えますか?
A. プラスチック製の収納ケースを洗濯機で洗うことはおすすめできません。変形や破損の原因になります。基本的には、中性洗剤を含ませた柔らかい布で拭き取るお手入れが適切です。
Q. 値段は変わることがありますか?
A. 価格は変動する可能性があります。IKEAでは定期的にセールや値下げが行われることもあるため、購入時は公式サイトで最新の価格を確認することをおすすめします。
まとめ:自分の使い方に合ったIKEAのプラスチック引き出し収納を選ぼう
IKEAのプラスチック製で引き出し式の収納ケースを選ぶときは、以下のように整理できます。
- 自由に積み重ねて使いたい → SOPPROT ソプロット
- 子供部屋でカラフルなシステム収納が欲しい → TROFAST トロファスト
- コスパ重視で透明ボックスを引き出し代わりに → SAMLA サムラ
どのシリーズにもメリットとデメリットがあります。大切なのは、「どこで」「何を収納するか」を明確にしてから選ぶことです。
また、価格や在庫は随時変わる可能性があります。購入を検討する際は、IKEAの公式オンラインストアや実店舗で最新情報を確認するようにしてください。
あなたの整理整頓が、少しでも楽になりますように。
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