収納スペースにぴったり合うケースを選びたいのに、無印良品の引き出し式収納ケースはサイズ展開が多くて迷ってしまう……。
そんなお悩みをお持ちの方に向けて、この記事では無印良品の引き出し式収納ケースのサイズを種類別に整理し、設置場所や収納物に合わせた選び方を解説します。
まずはサイズ展開の全体像を把握しよう
無印良品のポリプロピレン製引き出しケースには、大きく分けて「縦型」「横ワイド」「収納ケース」「衣装ケース」「クローゼットケース」の5つのシリーズがあります。
それぞれベースとなるサイズが異なり、設置場所の奥行きに合わせて選ぶのがポイントです。
標準サイズは「幅26cm×奥行37cm」がベース
無印良品の引き出し式収納ケースの多くは、A4サイズに合わせた設計が採用されています。
基本となるサイズは幅26cm×奥行37cm。このサイズ感は、書類や雑誌、文房具などの整理にぴったり合うように設計されています。
シリーズ別・サイズ一覧
1. ポリプロピレンケース 引出式(縦型)
縦型シリーズは、幅26cm×奥行37cmが基本サイズ。スリムな形状が特徴で、デスク下や本棚の空きスペースなど、細長いスペースを有効活用できます。
サイズバリエーション
- 高さ9cm(薄型)
- 高さ12cm(浅型)
- 高さ17.5cm(深型)
外寸:幅26×奥行37×各高さ
内寸の目安:幅22.5×奥行34cm(高さは各タイプで異なります)
メリット
- 省スペースで設置しやすい
- A4書類やノートがすっきり収まる
- オフィス用品や小物の整理に最適
デメリット
- 横幅が狭いため、大きなアイテムは収納しづらい
- 奥行きがある収納スペースでは、奥に空間ができてしまう
向いている人
デスク周りや細長い収納スペースを活用したい人、書類や文具を整理したい人に向いています。
向いていない人
衣類や大きめのアイテムを収納したい人には不向きです。
2. ポリプロピレンケース 引出式(横ワイド)
横ワイドシリーズは、幅37cm×奥行26cm。縦型を横向きにしたような形状で、カラーボックス(パルプボードボックス)にぴったり収まるサイズ感が魅力です。
サイズバリエーション
- 高さ9cm(薄型)
- 高さ12cm(浅型)
- 高さ17.5cm(深型)
外寸:幅37×奥行26×各高さ
内寸の目安:幅33.5×奥行23cm(高さは各タイプで異なります)
メリット
- A4サイズが横向きで収まる
- カラーボックスや棚板の上に置きやすい
- 本棚の空きスペースにフィットしやすい
デメリット
- 奥行が26cmと浅めのため、奥行きのある収納スペースでは余る
- 縦型より横幅を取る
向いている人
カラーボックスや既存の棚に合わせて収納したい人、A4書類を横向きに整理したい人に向いています。
向いていない人
クローゼットや押入れなど、奥行きが深い収納スペースで使いたい人にはおすすめしません。
3. ポリプロピレン収納ケース
収納ケースシリーズは、奥行44.5cm。幅は34cmと55cm(横ワイド)の2種類が用意されています。
サイズバリエーション
- 高さ18cm
- 高さ24cm
- 高さ30cm
外寸:幅34または55×奥行44.5×各高さ
メリット
- 省スペースで設置しやすい
- クローゼットの棚やリビング収納に使いやすい
- 一般的な収納家具との相性がよい
デメリット
- 衣装ケースより収納力は劣る
- 奥行きが中途半端に感じる場合もある
向いている人
クローゼットの棚板の上や、リビングの収納スペースで使いたい人に向いています。奥行きがそこまで必要ない場所に最適です。
向いていない人
押入れなど、奥行きをフルに活用したい人には物足りない可能性があります。
4. ポリプロピレン衣装ケース
衣装ケースシリーズは、奥行65cmと、シリーズ中最も奥行きがあるモデルです。幅は40cm。
サイズバリエーション
- 高さ18cm
- 高さ24cm
- 高さ30cm
外寸:幅40×奥行65×各高さ
メリット
- 押入れの奥行きを最大限に活用できる大容量
- 衣類や布団類の収納に最適
- たっぷり収納できる
デメリット
- 奥行きが深い分、奥のものが取り出しにくい
- 設置に場所を取る
- 持ち運びがやや重い
向いている人
押入れやウォークインクローゼットなど、奥行きが十分にある収納スペースを持つ人に向いています。
向いていない人
奥行きが浅いクローゼットやマンションタイプの収納を使っている人にはおすすめできません。
5. ポリプロピレンクローゼットケース
クローゼットケースシリーズは、奥行55cm。幅は44cmで、一般的なクローゼットに合わせたバランスのよいサイズ感が特徴です。
サイズバリエーション
- 高さ18cm
- 高さ24cm
- 高さ30cm
外寸:幅44×奥行55×各高さ
メリット
- 標準的なクローゼットにフィットしやすい
- 衣装ケースよりややコンパクトで扱いやすい
- バランスのよいサイズ感
デメリット
- 衣装ケースより収納力はやや少ない
- 奥行きが極端に深い収納には向かない
向いている人
一般的なクローゼット(奥行55〜60cm程度)を使っている人に向いています。多くの家庭のクローゼットに合いやすいサイズです。
向いていない人
奥行きが浅い収納や、逆に深い押入れで最大限収納したい人には不向きです。
引き出し式収納ケースの選び方3つのポイント
1. まずは設置場所の「奥行き」を測ろう
収納ケース選びで最も重要なのが奥行きです。
- 奥行65cm → 衣装ケース
- 奥行55cm → クローゼットケース
- 奥行44.5cm → 収納ケース
- 奥行37cm → 縦型
- 奥行26cm → 横ワイド
設置したい場所の奥行きを測り、それに合ったシリーズを選ぶのが基本です。
注意点:奥行きは壁面から手前までの寸法だけでなく、引き出しを開けたときに必要なスペースも考慮しましょう。引き出しをスムーズに開けられるよう、手前に数cmの余裕を持たせることをおすすめします。
2. 幅の組み合わせを考える
無印良品の収納ケースは、横に並べて使うことを想定した設計になっています。
たとえば、幅40cmの衣装ケースを2つ並べると80cm。幅44cmのクローゼットケースを2つ並べると88cm。設置場所の幅に合わせて、複数個を組み合わせる使い方がおすすめです。
3. 高さは収納物で選ぶ
同じシリーズでも、高さ(深さ)のバリエーションがあります。
- 高さ9cm(薄型) :文房具、化粧品、アクセサリーなど小物向け
- 高さ12cm(浅型) :Tシャツ、下着、ハンカチなど薄手の衣類向け
- 高さ17.5〜18cm:厚手の衣類、タオル類向け
- 高さ24cm:セーター、パーカーなど中厚手の衣類向け
- 高さ30cm:厚手の衣類や小物類をたっぷり収納したい場合に
よくある疑問
Q. 縦型と横ワイド、どちらを選べばいい?
設置場所の形状で判断しましょう。
- 縦型(幅26×奥行37):デスク下や本棚の隙間など、細長いスペースに向く
- 横ワイド(幅37×奥行26):カラーボックスや棚の上など、横幅があるが奥行が浅い場所に向く
Q. 収納ケースと衣装ケースの違いは?
奥行きの違いが最大のポイントです。
- 収納ケース:奥行44.5cm(棚の上向け)
- クローゼットケース:奥行55cm(標準的なクローゼット向け)
- 衣装ケース:奥行65cm(押入れやウォークインクローゼット向け)
奥行きが大きくなるほど収納力が上がりますが、その分設置スペースも必要になります。
Q. カラーボックスに入るサイズは?
カラーボックス(パルプボードボックス)には、横ワイドシリーズ(幅37×奥行26cm) がよく合います。ただし、カラーボックスの内寸は製品によって若干異なるため、購入前に実物の寸法を確認することをおすすめします。
サイズ選びで失敗しないためのチェックポイント
収納ケースを購入する前に、以下のポイントを確認しておくと安心です。
- 設置場所の奥行き・幅・高さを必ず測る(引き出しを開けるスペースも考慮)
- 収納したいもののサイズと量を把握する
- 複数個を積み重ねる場合は、耐荷重と高さ制限を確認する
- カラーボックスなど既存の家具と組み合わせる場合は、内寸も確認する
まとめ
無印良品の引き出し式収納ケースは、奥行きを軸にシリーズを選ぶのが基本です。
- 押入れでたっぷり収納したい → 衣装ケース(奥行65cm)
- 標準的なクローゼットに合わせたい → クローゼットケース(奥行55cm)
- 棚の上や省スペースで使いたい → 収納ケース(奥行44.5cm)
- デスク周りや細かい整理に → 縦型(奥行37cm)
- カラーボックスに合わせたい → 横ワイド(奥行26cm)
サイズ展開を理解すれば、収納場所にぴったり合うケースを見つけられます。
まずは設置場所の寸法を測り、目的に合ったサイズを選んでみてください。価格や在庫状況は変動する場合がありますので、購入前には必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

コメント