車内って、気づいたらあちこちに物が散らかっていませんか?
ドリンクやスマホ、充電コード、ティッシュ、レジ袋……。ちょっとした小物が積み重なって、気づけば車内がごちゃごちゃしているのは、多くのドライバーが抱える悩みです。
そんなときに頼りになるのが車の収納ケース。でも、いざ選ぼうとすると、ボックス型やポケット型などいろんなタイプがあって、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
この記事では、車の収納ケースの主なタイプを比較しながら、それぞれの特徴やメリット・デメリットを整理。さらに、実際に購入を検討しやすい具体的な商品も紹介していきます。
これを読めば、あなたの車内スタイルにぴったりな収納ケースが見つかるはずです。
車の収納ケースを選ぶ前に。まずは3つのポイントを押さえよう
収納ケースを選ぶとき、なんとなくデザインや価格だけで決めてしまうと、「思ったより大きすぎた」「小物が入れにくい」なんて後悔をすることも。
そこで、まずは以下の3つのポイントをチェックしておきましょう。
1. 何を収納したいか(用途)
大きな荷物を入れたいのか、小物を整理したいのか。アウトドア用品や買い物袋など、主に収納するものをイメージしておくと、必要な容量やタイプが見えてきます。
2. どこに置くか(設置場所)
トランクなのか、後部座席の足元なのか、シートのサイドポケットなのか。スペースを事前に測っておくと、サイズ選びで失敗しません。
3. 車内の雰囲気に合うか(デザイン)
せっかく買っても、車内の内装と浮いてしまうとちょっと残念。最近はおしゃれなデザインのものも増えているので、機能性だけでなく見た目もチェックしておきたいところです。
この3つを頭に入れたうえで、次にタイプ別の特徴を見ていきましょう。
車の収納ケースのタイプ別特徴と選び方
車の収納ケースは大きく分けて、「ハードタイプ」「ソフト・折りたたみタイプ」「シートバックポケット・サイドポケットタイプ」「専用ホルダータイプ」の4つに分けられます。それぞれメリット・デメリットが異なるので、自分の使い方に合うものを選ぶのがポイントです。
ハードタイプの収納ボックス。頑丈さと多用途が魅力
ハードタイプの収納ボックスは、プラスチックなどの丈夫な素材で作られたボックス型の収納ケースです。トランクに常備して、キャンプ道具や買い物袋、緊急用品などをまとめて収納するのに向いています。
メリットはなんといってもその頑丈さ。耐荷重が大きいものが多く、イス代わりや踏み台としても使える製品もあります。また、フタ付きのものが多いので、ホコリや水から中身を守れるのも嬉しいポイント。
一方で、使わないときにかさばるのがデメリット。折りたたみできないので、常に一定のスペースを取ってしまいます。
こんな人に向いています
- トランクに常時収納ボックスを置いておきたい人
- アウトドアや車中泊を楽しむ人
- 頑丈なボックスがほしい人
こんな人には向いていません
- 使わないときはコンパクトにしたい人
- 軽量な収納グッズを探している人
ソフト・折りたたみタイプ。使わないときはスッキリ収納
ソフトタイプや折りたたみ可能な収納ケースは、使わないときはコンパクトにたためるのが最大の特徴。普段はトランクをスッキリさせておいて、必要なときだけ収納ボックスとして使いたい人にぴったりです。
布製やシート素材のものが多く、軽量で扱いやすいのもメリット。ただし、ハードタイプに比べると耐久性や耐荷重で劣る場合があるので、重いものを入れるのには向きません。
こんな人に向いています
- 普段はトランクを空けておきたい人
- 軽い荷物を一時的に収納したい人
- 収納スペースをあまり取りたくない人
こんな人には向いていません
- 重い荷物や工具などを常備したい人
- 耐久性を最優先したい人
シートバックポケット・サイドポケット。小物整理に便利
シートの背面やサイドの隙間に取り付けるポケットタイプは、運転中に手が届く場所に小物を整理できる便利グッズです。
スマホや充電コード、ティッシュ、飲み物など、こまごましたものをすっきり整理できます。デッドスペースを有効活用できるのもポイント。
ただし、大容量の収納には向かないので、あくまで小物整理用として考えておきましょう。シートの形状によっては取り付けられない場合もあるので、購入前に確認が必要です。
こんな人に向いています
- 運転中にすぐ取り出せる場所に小物を置きたい人
- 車内のデッドスペースを有効活用したい人
こんな人には向いていません
- 大きな荷物を収納したい人
- 後部座席に子どもが座ることが多く、ポケットが邪魔になる人
専用ホルダータイプ。特定のアイテムに特化
傘ホルダーやゴミ箱ホルダーなど、特定のもの専用に設計された収納グッズもあります。
たとえば、濡れた傘で車内がベチャベチャになるのを防げる傘ホルダーは、雨の日が多い地域では重宝します。ゴミ箱ホルダーは、車内で出たゴミを一時的に入れておくのに便利です。
用途が限定される反面、そのアイテムに関してはとても使い勝手がいいのが特徴。特定の悩みを解決したい場合に検討したいタイプです。
こんな人に向いています
- 濡れた傘の置き場に困っている人
- 車内のゴミをすっきりさせたい人
こんな人には向いていません
- 多目的に使える収納グッズを探している人
車の収納ケースのおすすめ商品5選
ここからは、実際に購入を検討しやすい具体的な車の収納ケースを5つ紹介します。先ほど紹介したタイプ別の特徴を踏まえて、自分の使い方に合うものを選んでみてください。
1. アイリスオーヤマ RVBOX 800
タイプ: ハードタイプ(収納ボックス)
アイリスオーヤマのRVBOXシリーズは、アウトドアブランドとしても知られる人気シリーズ。その中でも「RVBOX 800」は、容量約57Lと大容量で、トランク収納の定番ともいえるアイテムです。
耐荷重はなんと80kg。ベンチや踏み台としても使用できるので、キャンプや車中泊の際にイス代わりにしたり、高いところの物を取るときの踏み台にしたりと、多用途に活躍します。
持ち手が握りやすく設計されているので、運びやすいのも地味に嬉しいポイント。スタッキング(積み重ね)もしやすい形状なので、複数個持ちたいときにも便利です。
メリット
- 大容量で頑丈。イスや踏み台としても使える
- 持ち手が使いやすく、運搬がしやすい
- スタッキング可能で、複数購入しても積み重ねられる
デメリット
- ハードタイプなので使わないときは場所を取る
- 重量が約2.96kgあり、軽量とは言えない
向いている人
- トランクに常備する大容量ボックスを探している人
- アウトドアや車中泊を楽しむ人
向いていない人
- 使わないときにコンパクトにしたい人
- 軽量な収納ケースがほしい人
購入前の注意点
- 価格は参考価格となります。最新の価格は各販売ページでご確認ください。
2. ゴードンミラー スタッキング トランクカーゴ 50L
タイプ: ハードタイプ(収納ボックス)
ゴードンミラーは、機能性とデザイン性を両立したカーアクセサリーを展開するブランド。こちらの「スタッキング トランクカーゴ 50L」は、その中でもベストセラー商品です。
天板耐荷重はなんと100kg。大人が腰掛けても安心の強度で、キャンプのイス代わりや車中泊の際の踏み台としても頼りになります。フタ付きでホコリや水から中身を守れるのもポイントです。
カラーバリエーションが豊富で、車内の内装に合わせて選べるのも嬉しいところ。シンプルでおしゃれなデザインなので、収納グッズとは思えないほど車内に自然に馴染みます。
メリット
- 天板耐荷重100kgで、イスや踏み台としても使える
- フタ付きで中身を保護できる
- デザイン性が高く、カラーバリエーションが豊富
- スタッキング可能
デメリット
- ハードタイプのため収納に場所を取る
- 価格はやや高め
向いている人
- デザイン性と機能性を両立したい人
- 車中泊やアウトドアでイスとしても使いたい人
向いていない人
- より手頃な価格の収納ボックスを探している人
購入前の注意点
- 人気商品のため、カラーによっては在庫切れの可能性があります。
- 価格は記事公開時(2025年12月)のものです。最新の価格は各販売ページでご確認ください。
3. トラスコ中山 ダンボー 薄型折りたたみコンテナ 20L
タイプ: ソフト・折りたたみタイプ
トラスコ中山の「ダンボー」シリーズは、収納業界では定番中の定番。こちらは薄型で折りたたみ可能なコンテナです。
使わないときはコンパクトにたためるので、普段はトランクをスッキリさせておきたい人に最適。必要なときだけサッと出して使える手軽さが魅力です。
容量は20Lと、買い物袋やちょっとした荷物を入れるのにちょうどいいサイズ感。軽量(1.35kg)で扱いやすいのもポイントです。
メリット
- 使わないときはコンパクトに収納できる
- 軽量で扱いやすい
- 価格が手頃
デメリット
- ハードタイプに比べると耐久性で劣る場合がある
- 重い荷物には向かない
向いている人
- 普段はトランクを空けておきたい人
- 使う時だけ収納ボックスを出したい人
向いていない人
- 常時、頑丈なボックスをトランクに置いておきたい人
- 重い工具などを収納したい人
購入前の注意点
- サイズは36.6×26×28.4cm。設置スペースを事前に確認しておきましょう。
4. カシムラ NDC-040
タイプ: シートサイドポケット
カシムラの「NDC-040」は、シートとセンターコンソールの間に差し込んで使うサイドポケットです。いわゆる「デッドスペース」を有効活用できるアイテム。
スマホや充電コード、小銭入れ、飲み物など、運転中にすぐ取り出したい小物を整理できます。ドリンクホルダーとしても使えるので、ペットボトルや缶飲料を置くのにも便利です。
メリット
- デッドスペースを有効活用できる
- 運転席から手が届く位置に小物を収納できる
- スマホ充電やドリンクホルダーとしても使える
デメリット
- 大容量の収納には向かない
- シートの形状によっては取り付けられない場合がある
向いている人
- スマホや飲み物など、運転中にすぐ手に取りたい小物を整理したい人
向いていない人
- 大きな荷物を収納したい人
- 後部座席の足元スペースを広く使いたい人
購入前の注意点
- サイズは30.4×7.5×14.7cm。自分の車のシートサイドの隙間に入るか事前に確認しましょう。
5. カーメイト CZ251(2WAY傘入れ)
タイプ: 専用ホルダータイプ(傘ホルダー)
カーメイトの「CZ251」は、濡れた傘を車内に持ち込むときに便利な傘ホルダーです。シートバックなどに掛けて使います。
濡れた傘をそのまま車内に置くと、床がビショビショになってしまいますよね。このアイテムがあれば、傘をコンパクトに収納できて、車内を汚さずに済みます。
メリット
- 濡れた傘で車内が汚れるのを防げる
- コンパクトで場所を取らない
- 取り付けが簡単
デメリット
- 傘専用で、他の荷物は収納できない
- 長い傘には対応していない場合がある
向いている人
- 雨の日の傘の置き場に困っている人
- 車内を清潔に保ちたい人
向いていない人
- 傘以外の小物を多く収納したい人
購入前の注意点
- サイズは67.4×16.5×0.5cm。長めの傘でも入るか確認しておきましょう。
車の収納ケースを選ぶときのよくある疑問
Q. 車の収納ケースはどこで買うのがおすすめ?
ホームセンターやカー用品店(オートバックスなど)の実店舗で実際にサイズや質感を確認するのが安心です。オンラインではAmazonや楽天、モノタロウなどで多くの商品を比較しながら購入できます。
Q. 収納ケースを置くときに注意することは?
運転の妨げにならない場所に設置することが大前提です。特に運転席周りや後方視界を遮るような置き方は危険なので避けましょう。また、急ブレーキで荷物が飛び出さないように、固定できるものや滑り止め付きのものを選ぶと安全です。
Q. おしゃれな車の収納ケースはありますか?
はい。ゴードンミラーをはじめ、シンプルでデザイン性の高い収納ケースが増えています。車内の内装と調和するカラーや素材のものを選べば、機能性だけでなく見た目も楽しめます。
まとめ。あなたの車内にぴったりの収納ケースを見つけよう
車の収納ケースは、タイプによって得意なこと・苦手なことがはっきり分かれます。
ハードタイプは頑丈で多用途に使える反面、収納に場所を取ります。ソフト・折りたたみタイプは使わないときにコンパクトになるのが魅力ですが、耐久性はやや劣ります。ポケットタイプは小物整理に最適で、専用ホルダーは特定の悩みを解決してくれます。
まずは「何を」「どこに」収納したいのかを明確にして、それに合ったタイプを選ぶのが成功のカギ。この記事で紹介した商品も参考にしながら、あなたの車内ライフをより快適にしてくれる車の収納ケースを見つけてくださいね。
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