収納スペースを有効活用したいとき、便利なのが「重ねられる収納ケース」です。できるだけ安く揃えたいとなると、やっぱり気になるのが100均ではないでしょうか。
この記事では、100円ショップの大手「ダイソー」で実際に販売されている重ねられる収納ケースを厳選してご紹介します。商品の価格やサイズ、耐荷重はもちろん、実際の使用感や、こんな人に向いているかも詳しく解説していくので、購入前の判断材料として参考にしてください。
重ねられる収納ケースを選ぶ前に知っておきたいこと
重ねられる収納ケースを選ぶときは、ただ「積み重ねられる」というだけで選ぶのはちょっと待った。収納したいものや置き場所によって、向いているタイプが大きく変わってきます。
まずは、以下のポイントをチェックしておきましょう。
- どこに置くのか:クローゼットの中なのか、キッチンのカウンターなのか、それとも床置きなのか
- 何を収納するのか:衣類や書類など軽いものか、本や缶詰など重いものか
- どのくらいの頻度で出し入れするのか:毎日使うものか、シーズンオフのものか
これらのポイントを頭に入れておくだけで、どの商品が自分の用途に合っているかがグッと見えやすくなります。
ダイソーの重ねられる収納ケースおすすめ6選
ここからは、ダイソーで購入できる重ねられる収納ケースを6つご紹介します。価格はすべて税込みです。店舗によって在庫状況は異なりますので、気になる商品があればお近くの店舗でチェックしてみてください。
1. クローゼット収納ケース(33.7cm×40.5cm×18.5cm)
まず最初にご紹介するのは、ダイソーの「クローゼット収納ケース」。価格は550円と、100均商品としてはややお高めですが、その分しっかりとした作りになっています。
特徴とメリット
この商品の一番のポイントは、使わないときに折りたたんでコンパクトに収納できるところ。使うときだけ組み立てるので、クローゼットのスペースを無駄にしません。また、積み重ねて使うことができるうえに、手前にスライドさせることで中のものを取り出しやすい設計になっています。まるで引き出しのようにスムーズにアクセスできるのが魅力です。
デメリットと注意点
耐荷重が約3.5kgと設定されているため、重いものを入れるのには向いていません。衣類や書類、タオル類などの比較的軽い収納物に使いましょう。
こんな人におすすめ
- クローゼットの収納をすっきりさせたい人
- シーズンオフの衣類をコンパクトに保管したい人
- 使わないときは収納ケース自体もしまいたい人
こんな人には不向き
- 本や缶詰など重いものを収納したい人
- 頻繁に積み替えを行いたい人
2. 積み重ね整理棚(20cm×12.5cm×21cm)
次に紹介するのは、わずか110円の「積み重ね整理棚」。この価格で重ねて使える整理棚が手に入るのは、さすがダイソーといったところです。
特徴とメリット
本体と柱、スタンドで構成されており、2個重ねて使うことで高さのある収納スペースを作ることができます。耐荷重は5kgと、この価格帯としてはしっかりしています。実際に重ねてみても、ぐらつきが少なく安定して使えるというレビューもあります。
デメリットと注意点
連結できるわけではなく、単純に重ねるだけの構造です。高さを出したい場合は、安定させるために平らな場所に置く必要があります。また、組み立てが必要な点も覚えておきましょう。
こんな人におすすめ
- デッドスペースを有効活用したい人
- 文房具や小物類を整理したい人
- とにかく安く収納アイテムを揃えたい人
こんな人には不向き
- 大型のものを収納したい人
- 連結して固定したい人
3. のせる!積み重ねパーツ(10&13、4個)
こちらは収納ケースそのものではなく、手持ちのカゴをスタッキング可能に変身させる便利パーツです。価格は110円。
特徴とメリット
10mmまでと13mmまでの厚みに対応する2段溝構造になっており、手持ちのカゴの縁に取り付けて使います。好きな位置にセットできるので、カゴのバランスを見ながら調整できるのがポイント。滑り止めも付いているので、積み重ねたあとの安定感も期待できます。耐荷重の目安は約10kgまでです。
デメリットと注意点
あくまでカゴ自体の強度に依存するため、カゴが弱いと意味がありません。取り付けるカゴの厚みが対応範囲内か、事前に確認が必要です。
こんな人におすすめ
- 手持ちの収納カゴを有効活用したい人
- フタのないカゴを段積みしたい人
- カスタマイズしながら収納を工夫したい人
こんな人には不向き
- カゴの厚みが対応範囲外の人
- カゴごと買い替えたい人
4. のせる!積み重ねパーツ(type1、8個)
同じく「のせる!積み重ねパーツ」シリーズの別タイプ。こちらも価格は110円です。
特徴とメリット
カゴの四隅に斜めに引っかけるタイプで、厚み8mmまでのカゴに対応しています。8個入りなので、4個のカゴをスタッキング可能にできるのが嬉しいポイント。四隅を支える形になるので、安定性が高く、グラつきが気になりにくいというレビューもあります。耐荷重は約10kgです。
デメリットと注意点
対応するカゴの厚みが8mmまでと、やや薄めのカゴ限定です。厚みのあるしっかりしたカゴには使えません。
こんな人におすすめ
- 複数のカゴをスタッキングしたい人
- 薄めのカゴをすっきりと積み重ねたい人
- 安定性を重視する人
こんな人には不向き
- 厚みが8mmを超えるカゴを使用している人
- 別のタイプのカゴを重ねたい人
5. アウトドアコンテナボックス(14L)
続いては、330円の大容量コンテナボックス。アウトドア用と銘打っていますが、もちろん普段使いにもぴったりです。
特徴とメリット
14Lという大容量でありながら、軽量で持ち運びしやすいのが特徴です。アウトドアグッズや防災グッズ、おもちゃなど、かさばるものをひとまとめにしておくのに便利。価格も330円と、このサイズのコンテナとしてはお手頃です。
デメリットと注意点
素材が薄めでバックルが小さいため、高級感や強度を求める人には物足りないかもしれません。丁寧に扱う必要があります。また、重ねて使うことはできますが、耐荷重は公式には明記されていないため、重いものを積み重ねる際は自己責任で。
こんな人におすすめ
- アウトドア用品や防災グッズを一括収納したい人
- 軽くて持ち運びやすいコンテナが欲しい人
- コスパ重視で大容量の収納を求めている人
こんな人には不向き
- 高級感や頑丈さを重視する人
- 頻繁に積み重ねて使いたい人
6. セリアのスタッキング収納ケース(参考)
ダイソー以外にも、セリアでも重ねられる収納ケースが販売されています。セリアの収納ケースは、シンプルで統一感のあるデザインが特徴で、100円~300円程度の価格帯で購入できるものが多く見られます。
例えば、セリアの「スタッキングケース」シリーズは、同じサイズのものを複数購入して積み重ねることで、すっきりとした収納棚を作ることができます。カラーバリエーションも豊富なので、インテリアに合わせて選びやすいでしょう。
ただし、セリアの商品は店舗によって取り扱いが大きく異なるため、気になる商品があれば公式サイトや店頭で在庫を確認することをおすすめします。
100均で重ねられる収納ケースを買うときの注意点
最後に、100均で重ねられる収納ケースを購入する前に知っておきたい注意点をまとめておきます。
耐荷重を守ろう
どの商品にも耐荷重の目安が設定されています。とくにパーツタイプのものは「約10kgまで」などと表記されている場合が多いですが、これはあくまで目安です。実際に使うときは、少し余裕をもった使い方を心がけましょう。
店舗によって在庫が異なる
100均商品は、店舗ごとに取り扱い商品が大きく異なります。この記事で紹介した商品も、すべてのダイソーで販売されているとは限りません。気になる商品があれば、公式サイトの店舗在庫検索を利用するか、直接店頭で確認してみてください。
価格は変更される場合があります
紹介した価格はすべて記事執筆時点のものです。消費税の変更や価格改定などで変わる可能性があります。購入時には、店頭の表示価格を必ずご確認ください。
パーツを使うときはカゴの厚みをチェック
「のせる!積み重ねパーツ」を使う場合は、手持ちのカゴの縁の厚みが対応範囲内かどうかを必ず確認してから購入しましょう。対応していないカゴに無理に取り付けようとすると、破損の原因になります。
重ねられる収納ケースでスペースを有効活用しよう
100均の重ねられる収納ケースは、アイデア次第でさまざまな場所で活躍してくれます。今回紹介した商品はどれも実在が確認できているものばかり。安価で手軽に試せるのも魅力です。
収納に悩んだら、まずは100均で手に入る「重ねられる収納ケース」から始めてみてはいかがでしょうか。きっと、今までうまく使えていなかったスペースが、見違えるように生まれ変わるはずです。
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