お香を日常的に楽しんでいる方なら、「収納とお香立てが別々で場所を取る」「灰が飛び散るのが気になる」といった悩みを持ったことがあるのではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、山崎実業から発売されている「お香収納ケース タワー」。収納ケースの蓋がそのままお香皿になる画期的なアイテムです。
この記事では、公式情報をもとにした基本スペックから、類似製品の口コミを参考にした使い勝手まで、購入前に知っておきたい情報をまとめました。
お香収納ケース タワーとは?基本スペックと特徴
お香収納ケース タワーは、シンプルでスタイリッシュなインテリア雑貨で知られる山崎実業の「tower(タワー)」シリーズから登場した、収納とお香立てが一体化した製品です。
基本スペック
- 価格:2,860円(税込)
- サイズ:W20.2×D7.2×H4.4cm
- 重量:約410g
- カラー:ホワイト(品番01869)/ブラック(品番01870)
- 素材:本体・蓋=スチール(粉体塗装)、トレー=ABS樹脂、お香立て=メラミン樹脂・マグネット
- 対応お香サイズ:直径0.3×長さ19.5cm以内のスティックタイプ
この製品の最大の特徴は、収納ケースの蓋の上でそのままお香を焚けること。蓋の外側には灰受けの段差が設けられており、灰が周りに飛び散りにくい設計になっています。
また、マグネット式のお香立てが付属しているのもポイント。使うときは蓋の上にパチッと取り付け、使わないときは蓋の裏側に収納しておけます。なくなりがちな小さなお香立てを紛失する心配がありません。
他のお香立てと何が違う?3つのメリット
従来のお香立てや収納ケースと比べて、この製品には以下のようなメリットがあります。
1. 収納とお香立てがワンセットで場所を取らない
これまではお香を収納するケースと、実際に焚くためのお香立てを別々に用意する必要がありました。しかしこの製品なら、ケースからお香を取り出してそのまま蓋の上で焚けます。使わないときは蓋を閉じてコンパクトに収納できるので、狭い場所でも置き場所に困りません。
2. 灰が飛び散りにくい
蓋には灰受けの役割を果たす段差がついているため、灰が周囲に散らばりにくい設計です。ソファの近くやテーブルの上でお香を楽しみたい方にとって、これは大きなメリットでしょう。
3. 仕切り付きトレーで種類別に収納できる
内部のトレーには仕切りがついているので、複数の香りのお香を混ぜずに整理できます。例えば「リラックスしたいとき用」「集中したいとき用」など、気分やシーンによって使い分けたい方に便利です。トレーは取り外して丸洗いできるので、清潔に保ちやすいのも嬉しいポイントです。
購入前に知っておきたい3つのデメリットと注意点
良いところだけでなく、事前に知っておきたい注意点も確認しておきましょう。
1. 使えるお香のサイズが限られている
公式情報によると、対応しているのは「直径0.3×長さ19.5cm以内」のスティックタイプのお香のみです。20cmを超える長いお香や、太めのお香は蓋に接触する可能性があり、火災の原因になりかねません。購入前に普段使っているお香のサイズを確認することをおすすめします。
2. コーンタイプのお香は別途お香立てが必要
この製品にはコーンタイプ(円錐形)のお香を焚くための専用立ては付属していません。コーンタイプのお香を置くスペースはありますが、実際に焚くには別売りのコーンタイプ用お香立てが必要です。コーンタイプをメインで使う方は、別途用意するか、別の製品を検討したほうがよいでしょう。
3. スチール製のため熱くなる可能性がある
本体と蓋はスチール製です。お香を焚いている間は蓋の表面が熱くなることがあります。使用中や消した直後に触るとやけどをする恐れがあるので、小さなお子さんやペットがいるご家庭では設置場所に注意が必要です。
こんな人に向いています/向いていません
向いている人
- スティックタイプのお香を日常的に楽しむ方
- 収納とお香立てを一体化させてスッキリさせたい方
- シンプルでスタイリッシュなインテリアが好きな方
- 灰の掃除をなるべく簡単に済ませたい方
向いていない人
- 長さ20cmを超えるお香をよく使う方
- コーンタイプのお香をメインで楽しむ方
- 木製の温かみのあるデザインが好みの方
- できるだけ安価なお香立てを探している方(2,860円という価格に価値を感じられるかどうか)
口コミから見えてくるリアルな声
まだ発売されて間もない製品のため、お香収納ケース タワー自体の口コミは多くありません。しかし、楽天市場などでは同じボックス型お香ケース(シーシャムウッド社製など)の口コミが多数寄せられています。これらを参考にすると、ボックス型全般のメリット・デメリットが見えてきます。
良い評判として多い声
- 「灰が舞わなくなって掃除が楽になった」
- 「お香と道具をひとまとめにできてスッキリする」
- 「コーンタイプとスティックタイプ両方使えるのが便利」
- 「デザインが部屋に馴染む」
気になる声として多い注意点
- 「サイズが思ったより大きかった」
- 「お香を刺す穴が小さくて、自分で広げる必要があった」
- 「蓋を閉めると火が消えやすいお香がある」
ただし、これらはあくまで他社製品の口コミです。お香収納ケース タワーはマグネット式お香立てや灰受けの段差など、独自の工夫が施されています。実際の使い勝手は公式スペックを参考にしつつ、自分の使い方に合うかどうかを判断材料にするとよいでしょう。
よくある疑問
Q. コーンタイプのお香は使えますか?
A. ケース内にコーンタイプのお香を置くスペースはありますが、専用のお香立ては付属していません。コーンタイプを焚くには別途コーンタイプ用のお香立てを購入する必要があります。
Q. 長さ20cm以上の長いお香でも使えますか?
A. 公式対応サイズは直径0.3×長さ19.5cm以内です。これを超える長さのお香は蓋に接触する恐れがあり、火災の原因になりかねません。対応サイズ外のお香は使用しないでください。
Q. お手入れはどうすればいいですか?
A. 内部のトレーは取り外して水洗いできます。本体と蓋はスチール製のため、濡らした布で拭き取る程度にとどめましょう。丸洗いはできません。
Q. ホワイトとブラック、どちらを選べばいいですか?
A. 部屋のインテリアに合わせて選ぶとよいでしょう。白い壁や明るい木目調の家具が多い部屋にはホワイト、黒や濃い色の家具と合わせたい場合はブラックが馴染みやすいといわれています。実際の色味や質感は公式サイトの画像で確認することをおすすめします。
お香収納ケース タワーで、お香時間をもっと快適に
お香収納ケース タワーは、「収納とお香立てを一体化させたい」「灰の処理を簡単にしたい」という方にとって、とても使いやすい選択肢のひとつです。
価格は2,860円(税込)。スチール製の高級感ある見た目でありながら、機能性もしっかりと考慮された製品といえるでしょう。
購入する前に、普段使っているお香の長さを測り、19.5cm以内であることを確認してください。また、コーンタイプをメインで使う方は、別途お香立てを用意する必要があることも忘れずに。
お香をより身近に、より快楽的に楽しむためのアイテムとして、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
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