洗面所の収納ケースおすすめと選び方|ニトリ・無印など実例でスッキリ片付け

収納ケース

洗面所って、どうしても物が増えがちな場所ですよね。

タオル、洗剤、歯ブラシ、ヘアケアアイテム、ストック品……。気づいたら洗面台の上がごちゃごちゃしていたり、洗面台下が収納のブラックボックスになっていたりすることも。

この記事では、洗面所に合った収納ケースの選び方と、おすすめのアイテムを場所別に紹介します。

これから収納ケースを買おうか迷っている人、今の収納方法を見直したい人は、ぜひ参考にしてください。

まずは洗面所の収納を考える前にやること

収納ケースを買う前に、やっておきたいことがあります。

それは「取捨選択」と「仕分け」です。

いくら収納ケースを増やしても、使わないものやいらないものが詰まったままでは、結局ごちゃごちゃした状態は変わりません。

まずは洗面所にあるものを全部出して、以下の3つに分けてみましょう。

  • 毎日使うもの(歯ブラシ、洗顔料、タオルなど)
  • 週に何回か使うもの(ヘアアイロン、入浴剤など)
  • ストック品や使っていないもの(予備の洗剤、古い化粧品など)

このうち、ストック品や使っていないものは、収納場所を変えたり、思い切って処分したりするのがおすすめです。

収納のプロのアドバイスとして、収納スペースは70%以下に抑えると、取り出しやすく片付けやすい空間が保てるそうです。詰め込みすぎないのが、スッキリした洗面所をキープするコツです。

洗面所の収納は「場所別」に考えるのが基本

洗面所の収納を考えるときは、場所ごとに適した収納ケースが異なるということを意識すると選びやすくなります。

おもなエリアは以下の4つです。

  • 洗面台上(手が届く範囲)
  • 洗面台下(排水管があるデッドスペース)
  • 洗濯機周辺(上・横の隙間)
  • 壁面・ドア(浮かせる収納ができる場所)

それぞれに合った収納ケースを選ぶことが、使いやすくて見た目もきれいな洗面所への近道です。

洗面所の収納ケース選びで押さえるべき3つのポイント

収納ケースを選ぶときは、以下の3つをチェックしましょう。

1. サイズは設置前に必ず測る

収納ケースを買ってから「入らなかった」という失敗を防ぐには、設置場所のサイズを事前に測ることが必須です。

特に洗面台下は排水管の位置や高さが邪魔になることが多いので、幅・奥行き・高さに加えて、排水管の高さや出っ張りも確認しておきましょう。

隙間収納を考えている場合は、設置する場所の幅を正確に測ってから購入するのがおすすめです。

2. 素材は水回りに合ったものを

洗面所は湿気が多い場所です。

収納ケースの素材によっては、カビが生えやすかったり、錆びやすかったりするので注意が必要です。

  • プラスチック製:水に強くお手入れが簡単。価格も手頃で初心者におすすめ。
  • 木製:見た目が温かみがあるが、湿気に弱いものもあるので通気性に注意。
  • ラタン・籐(とう)製:通気性が良いが、水濡れに弱いので乾燥した場所に設置するのが無難。
  • スチール(金属)製:頑丈だが、錆びないように加工されたものを選ぶ。

3. デザインはインテリアの統一感を

洗面所は毎日使う場所だからこそ、見た目のすっきり感も大切です。

収納ケースの色や素材感をバラバラにすると、ごちゃごちゃした印象になります。

ニトリや無印良品、IKEAなどでは、シンプルで統一感のあるデザインの収納アイテムが多く揃っているので、同じシリーズで揃えると、すっきりした印象になります。

【場所別】洗面所におすすめの収納ケース

ここからは、洗面所の場所別に収納ケースを紹介していきます。

洗面台下におすすめの収納ケース

洗面台下は、スペースはあるものの排水管が邪魔で使いづらい場所です。

そんなデッドスペースを有効活用したいときにおすすめなのが、配管よけラック伸縮式の整理ボックスです。

配管よけラックは、排水管を避けるように設計されているので、洗面台下のスペースを無駄なく使えます。

伸縮式のボックスなら、洗面台のサイズに合わせて幅や奥行きを調整できるので、ピッタリはまる収納が実現できます。

向いている人:洗面台下が物置状態で何が入っているかわからなくなっている人
向いていない人:洗面台下にそもそも収納スペースがない人
注意点:購入前に排水管の位置と高さをしっかり測ること。キャスター付きのタイプなら掃除のときもラクです。

洗濯機周辺におすすめの収納ケース

洗濯機の上や横は、意外と見逃せない収納スペースです。

洗濯機ラックスリムワゴンを活用すると、洗剤や柔軟剤、タオルなどをすっきりまとめられます。

洗濯機ラックは、洗濯機の上部に設置するタイプで、使っていなかった高さ方向のスペースを有効活用できます。

スリムワゴンは、洗濯機と洗面台の間などの狭い隙間にピッタリ収まるスリムなデザインが特徴です。キャスター付きのものが多いので、掃除のときにも移動がラクです。

向いている人:洗濯機周辺の散らかりが気になる人
向いていない人:洗濯機周辺にそもそも設置スペースがない人
注意点:スリムワゴンを選ぶときは、設置場所の幅を正確に測ってから購入しましょう。また、洗濯機ラックを選ぶときは、洗濯機のサイズと耐荷重を確認するのがおすすめです。

壁面やドアに取り付ける「浮かせる収納」

床に物を置きたくない人や、掃除の手間を減らしたい人には、浮かせる収納がおすすめです。

壁やドアに取り付けるタイプで、代表的なアイテムは以下のとおりです。

  • マグネットフック:洗濯機の側面など、マグネットがくっつく場所に取り付けられます。
  • 吸盤フック:タイルや鏡など、ツルツルした面に取り付けられます。賃貸でも傷つけずに使えるのが魅力です。
  • つっぱり棒:壁と壁の間に突っ張って使うので、穴を開けずに設置できます。タオル掛けや小物掛けに便利です。
  • ワイヤーネット:壁面に取り付けて、軽い小物を吊るす収納に使えます。

床面積を取らないので、狭い洗面所でも収納力をアップさせられます。

向いている人:床に物を置きたくない人、掃除をラクにしたい人
向いていない人:重いものを収納したい人(耐荷重に限界があるため)
注意点:それぞれの耐荷重を超えて使わないこと。吸盤は壁の材質によってはうまくくっつかない場合があるので、事前に確認しましょう。

ランドリーチェスト(収納家具)

ある程度のスペースが確保できる人には、ランドリーチェストも選択肢のひとつです。

引き出し式の収納ユニットで、タオルや衣類、洗剤のストックなどをまとめて収納できます。

タイプは大きく分けて2つあります。

  • ハイタイプ:縦長で収納力が高い。脱衣所に置くと圧迫感を感じる場合もあるので、設置スペースに余裕がある人向け。
  • ロータイプ:天板付きのものもあり、洗濯物をたたむスペースとしても使える。洗濯機の横に置きやすい高さのものが多い。

素材も木製、ラタン、プラスチック製などさまざまです。湿気対策として、通気性の良い素材を選ぶか、除湿グッズを併用するのがおすすめです。

向いている人:まとまった収納力を確保したい人、おしゃれな洗面所・脱衣所にしたい人
向いていない人:設置スペースに余裕がない人
注意点:特に木製のものは湿気に弱い場合があるので、通気性を確保した使い方を心がけましょう。耐荷重も確認しておくと安心です。

【目的別】おすすめの収納ケースを選ぶ基準

収納ケースを選ぶとき、迷ったら以下の目的別基準を参考にしてください。

「とにかく収納力を増やしたい」人向け

ランドリーチェスト(特にハイタイプ)や、洗濯機ラックなどの大型の収納家具がおすすめです。

一度にたくさんのものを収納できるので、ごちゃつきが気になる洗面所を一気にスッキリさせられます。

ただし、設置スペースを取るので、購入前にサイズをしっかり確認しましょう。

「スペースが狭い」人向け

スリムワゴンや、壁面・ドアに取り付ける浮かせる収納がおすすめです。

床面積を取らないので、狭い洗面所でも収納力をアップさせられます。

特にスリムワゴンは、洗濯機と洗面台の間のわずかな隙間にも入るものがあるので、デッドスペースを有効活用したいときにぴったりです。

「見た目をすっきりさせたい」人向け

ニトリ、無印良品、IKEAなど、シンプルでデザイン性の高い収納ケースを選ぶのがおすすめです。

同じシリーズで揃えると、統一感が出てぐっとおしゃれな印象になります。

特に無印良品のポリプロピレン収納ボックスは、シンプルなデザインで水回りにも強く、洗面所収納の定番アイテムとして人気があります。

洗面所収納のよくある疑問

Q1. 湿気対策はどうすればいい?

洗面所は湿気がこもりやすい場所なので、収納ケースを選ぶときは通気性を意識しましょう。

カゴタイプやメッシュ素材のものなら、湿気がこもりにくいです。また、収納ケースにものを詰め込みすぎないことも大切です。収納スペースの70%ルールを守るだけでも、湿気対策になります。

Q2. 収納ケースはどこで買うのがおすすめ?

ニトリや無印良品、カインズ、IKEAなどの大手ホームセンターやインテリアショップが一般的です。

実店舗ならサイズ感を実際に確認できるのがメリットです。オンラインで購入する場合は、口コミやレビューを参考にしつつ、必ず設置場所のサイズを測ってから注文しましょう。

Q3. 賃貸でも壁に傷をつけずに収納を増やせる?

はい、できます。

つっぱり棒や吸盤フック、ワイヤーネットなどは、壁に穴を開けずに設置できるアイテムです。耐荷重を守れば、賃貸でも気軽に収納スペースを増やせます。

ただし、壁紙の材質によっては吸盤がくっつきにくい場合があるので、事前に確認してから使いましょう。

洗面所の収納ケースを選ぶ前に確認したいこと

最後に、収納ケースを購入する前に必ず確認してほしいポイントをまとめます。

  • 設置場所のサイズを測る:幅・奥行き・高さはもちろん、排水管の位置や高さもチェック。
  • 耐荷重を確認する:何を収納するのかイメージして、それに耐えられるか確認。
  • 素材を確認する:水回りに合った素材かどうか。
  • 掃除のしやすさ:キャスター付きかどうか、サッと拭ける素材かどうか。

これらのポイントを押さえておけば、購入後の「思っていたのと違った」という失敗がグッと減ります。

洗面所の収納ケースは、サイズや素材、設置場所によって選び方が変わります。

まずは自分の洗面所のどこに収納が必要か、何を収納したいかを整理してから、今回紹介したポイントを参考に選んでみてください。

自分に合った収納ケースが見つかれば、洗面所が毎日気持ちよく使える空間になるはずです。

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