収納ケース「トランク」のおすすめと選び方|トランクカーゴ・コンテナボックスを徹底比較

収納ケース

車のトランクやキャンプ用品って、どうしてもごちゃごちゃしがちですよね。かといって適当な収納ケースを買うと、サイズが合わなかったり、耐久性が心配だったり。「収納ケース トランク」で検索しているあなたが知りたいのは、きっと「どのメーカーの何を選べば後悔しないか」ということでしょう。

この記事では、車載・アウトドア収納の定番である「トランクカーゴ」を中心に、各ブランドの特徴や違いをしっかり比較しながら、あなたに合った収納ケースの選び方を解説します。

そもそも「収納ケース トランク」とは?

まず「収納ケース トランク」という言葉、実はちょっとあいまいな呼び方なんです。大きく分けて、以下の2つの意味で使われることが多いです。

  • 車の「トランク」に積むための収納ケース(整理ボックス)
  • 形状が「トランク(洋服箱)」のような、蓋付きの収納ボックス

この記事では、特に車のトランクやキャンプシーンで大人気の「トランクカーゴ」と呼ばれる収納ボックスを中心に紹介します。見た目はシンプルなプラスチック製の箱ですが、耐荷重が高く設計されていたり、積み重ね(スタッキング)ができたりと、実は奥が深いアイテムなんです。

トランクカーゴを選ぶ前に知っておきたい3つのポイント

いざ「トランクカーゴ」を買おうと思っても、リス、無印良品、ゴードンミラー、トラスコ中山……似たような製品が多くて迷いませんか?

実はこれらの製品の多くは、「リス株式会社」というメーカーが製造しているOEM製品なんです。つまり、ベースは同じでも、ブランドごとにカラーや価格、細かい仕様が違うというわけ。

選ぶ前に、まずは以下の3つをチェックしておきましょう。

1. サイズ(容量)は用途に合っているか

収納ケースを選ぶときに最も重要なのがサイズです。よく見かけるのは「30L」「50L」「70L」といった容量表記。容量が大きいほど多くのものが入りますが、その分場所も取ります。

  • 30L(約50cm×36cm×28cm):小物や買い物袋の整理にぴったり。
  • 50L(約60cm×40cm×33cm):キャンプの小物や工具箱、車載用品の定番サイズ。
  • 70L(約70cm×45cm×35cm):テントや寝袋など、かさばるアウトドアギアの収納に。

まずは「何を入れるか」を想像して、おおまかな容量を決めましょう。

2. 耐荷重は十分か

「蓋の上に座りたい」「重いものを載せたい」という場合は、耐荷重は重要なチェックポイントです。

  • 標準的なトランクカーゴ:耐荷重は約80kg〜100kg
  • 特に頑丈なモデル:メーカーによっては100kg以上の耐荷重を謳っているものもあります。

ただ「重いものが載せられる」ということは、それだけ頑丈な作りだという証拠。キャンプの椅子代わりにしたり、作業台の代わりにしたりと、アイデア次第で使い道が広がります。購入前に必ず耐荷重を確認しましょう。

3. 新モデル(スタッキングタイプ)か旧モデルか

ここが一番の落とし穴です。トランクカーゴには、大きく分けて「スタンダードタイプ(旧モデル)」「スタッキングタイプ(新モデル)」の2種類が存在します。

  • 旧モデル(スタンダードタイプ):天面に凹凸があり、積み重ねるときに安定しにくい。
  • 新モデル(スタッキングタイプ):天面がフラットで、同じ製品をピッタリ積み重ねられる。収納効率が格段に上がりました。

2021年に新モデルが発売されて以降、多くのブランドがこの新モデルを採用しています。しかし、いまだに旧モデルが販売されているケースもあるので、購入時は「スタッキング可能」と明記されているかどうかを必ずチェックしてください。

【徹底比較】人気のトランクカーゴ5選

ここからは、実際に購入を検討すべき人気のトランクカーゴを5つに厳選して紹介します。それぞれの特徴をしっかり比較して、あなたにぴったりの一台を見つけてください。

1. リス トランクカーゴ(新モデル 50L)

まず最初に紹介するのは、すべてのトランクカーゴの元祖であり、オリジナルメーカーである「リス株式会社」のトランクカーゴ(新モデル)です。

  • 特徴:1998年の発売以来、改良を重ねてきたロングセラーモデル。2021年に登場した新モデルは、天面がフラットになり、スタッキング(積み重ね)性能が格段に向上しました。
  • メリット:何と言っても「純正」である安心感。サイズ展開が非常に豊富で、22L、30L、50L、70Lに加えて、高さが低い「LOWタイプ(30L)」もラインアップされています。
  • デメリット:特にありませんが、他ブランドと比べると価格は中間〜やや高めです。
  • 向いている人:迷ったらこれを選んでおけば間違いない、という人。ブランドにこだわりがなく、一番スタンダードな製品が欲しい人。
  • 向いていない人:特定のカラー(後述のゴードンミラーや無印良品のホワイトなど)にどうしてもこだわりたい人。
  • 購入前の注意点:必ず「スタッキングタイプ」の新モデルであることを確認してから購入しましょう。AmazonなどのECサイトでは旧モデルも併売されている場合があります。

2. 無印良品 ポリプロピレン収納ボックス

「無印良品」のポリプロピレン収納ボックスは、トランクカーゴの低価格帯を代表する存在です。

  • 特徴:なんと、あのリス社のOEM製品です。ただし、ベースになっているのは旧モデル(スタンダードタイプ)。カラーはシンプルなホワイトのみです。
  • メリット:何より価格が安い!同じ50Lサイズでも、リス純正よりも1,000円以上安いことがザラです。コストパフォーマンスを最優先するなら、これ一択でしょう。
  • デメリット:新モデルではないため、天面がフラットではなく、スタッキング性能は新モデルに劣ります。積み重ねたときにズレやすかったり、安定感に欠ける場合があります。
  • 向いている人:とにかく安く済ませたい人。ホワイトのシンプルな収納ボックスが欲しい人。
  • 向いていない人:最新の機能(スタッキング性能)や、カラーバリエーションを重視する人。
  • 購入前の注意点:無印良品の公式サイトや店頭で「スタッキング」についての記載を確認してみてください。旧モデルベースのため、積み重ねのしやすさは新モデルと異なることを理解しておきましょう。

3. ゴードンミラー スタッキング トランクカーゴ

続いては、アウトドアファッションブランド「ゴードンミラー」が展開するトランクカーゴです。

  • 特徴:こちらもリスのOEMですが、新モデル(スタッキングタイプ) をベースにしています。最大の特徴は、他にはないユニークなカラーバリエーション。コヨーテ(カーキ)、イエロー、オリーブドラブなど、アウトドアテイスト溢れるカラーが揃っています。
  • メリット:おしゃれで個性的なカラーが選べる点。さりげなく「GORDON MILLER」のロゴが入っているのも、ファンにはたまらないポイント。耐荷重は100kgと、非常に頑丈です。
  • デメリット:他のブランドと比べて価格がやや高めです。また、数量限定や期間限定のカラーも多いので、気に入った色があれば早めの購入が必要な場合もあります。
  • 向いている人:デザインやカラーにこだわりたい人。アウトドアブランドの雰囲気が好きな人。
  • 向いていない人:できるだけ費用を抑えたい人。
  • 購入前の注意点:ゴードンミラー公式のオンラインストアでしか買えないカラーもあるため、購入前に公式サイトをチェックしてみてください。

4. アイリスオーヤマ RVBOX 800

ここで紹介するのは、トランクカーゴとは少し異なる「多目的収納ボックス」の代表格、アイリスオーヤマの「RVBOX」シリーズです。

  • 特徴:「RV(レクリエーションビークル)ボックス」という名前の通り、キャンプや車中泊を想定した設計。スタッキングはもちろん、人が座ってもOKな耐荷重80kgを誇ります。
  • メリット:コストパフォーマンスが非常に高い。蓋の天面は滑り止め加工が施されており、踏み台やテーブル代わりにも使える実用性の高さが魅力です。
  • デメリット:トランクカーゴと比べると、デザインがややスポーティでごつめ。シンプルな見た目が好きな人には好みが分かれるかもしれません。
  • 向いている人:トランクカーゴよりもっと実用的に、踏み台や椅子としても使いたい人。コスパ最強の選択肢が欲しい人。
  • 向いていない人:スッキリとしたシンプルなデザインを求めている人。
  • 購入前の注意点:サイズ展開が豊富(RVBOX 200 / 400 / 600 / 800)なので、収納場所や車のトランクサイズに合わせて選びましょう。

5. トラスコ中山 トランクボックス

最後に紹介するのは、物流機器で有名なメーカー「トラスコ中山」のトランクボックスです。

  • 特徴:プロ向けの工具や収納用品を多く手がけるメーカーだけあって、堅牢性がウリ。トラスコ中山の製品は基本的に「リスのOEM」と言われていますが、価格帯はリスとほぼ同等か、やや高めに設定されていることが多いです。
  • メリット:メーカーの信頼性が高く、品質に定評があります。耐久性を求めるユーザーからの支持が厚いです。
  • デメリット:価格が高め。カラーバリエーションやサイズ展開もリスとほぼ同じで、特別な強みが感じにくい場合があります。
  • 向いている人:リスとほぼ同じ品質で、あえてトラスコ中山ブランドを選びたいという人。業務用のイメージで信頼性を重視する人。
  • 向いていない人:コストパフォーマンスを重視する人や、デザイン性を求める人。
  • 購入前の注意点:製品によっては旧モデル(スタンダードタイプ)も存在するため、購入時は仕様をよく確認しましょう。

よくある質問:結局どのメーカーを選べばいいの?

Q. 無印良品のと何が違うんですか?
A. 無印良品のものはリス社のOEMで、ベースは旧モデルです。そのため、価格が安い代わりに積み重ね性能が劣ります。一方、リスやゴードンミラーの新モデルは積み重ね(スタッキング)に特化した設計になっています。

Q. キャンプで使うなら何Lがおすすめ?
A. ソロキャンプなら30L〜50L、ファミリーキャンプなら70Lを複数個、というのが定番です。特に「30L LOW(ロータイプ)」は、テーブル下にも収納しやすく、キャンプでの使い勝手が良いと人気です。

Q. 車のトランクにぴったり収まるサイズは?
A. 車種によって異なります。購入前に実際のトランクルームの幅・奥行き・高さをメジャーで測り、その数値と各製品の「外形寸法」を照らし合わせてみてください。特に高さは、トランクの開口部を考慮することが大切です。

まとめ|あなたの「使い方」で選ぶ収納ケース

「収納ケース トランク」と一口に言っても、メーカーやモデルによって特徴は千差万別です。ここまで読んでいただいたあなたなら、もう迷わないはず。

最後に、簡単な選び方のまとめです。

  • ベストバイが欲しいならリス トランクカーゴ(新モデル)。文句なしのスタンダードです。
  • 少しでも安く済ませたいなら無印良品 ポリプロピレン収納ボックス。旧モデルベースですが、コスパは最強です。
  • おしゃれなカラーにこだわりたいならゴードンミラー スタッキング トランクカーゴ。所有欲を満たしてくれます。
  • 椅子や踏み台としても使いたいならアイリスオーヤマ RVBOX。多機能性が光ります。

どれも一長一短ありますが、あなたの「使うシーン」と「優先順位」を明確にすれば、必ず最適な一台に出会えます。ぜひ、今回の比較を参考に、理想の収納ケースを見つけてくださいね。

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