「子供のレゴブロックがどんどん増えて、もうどこに何があるのか分からない…」
「片付けをしてくれなくて、毎日イライラしてしまう…」
そんな悩みをお持ちの保護者の方は少なくありません。
実は、収納ケースを選ぶ前に、ちょっとしたコツを知っておくだけで、片付けがぐっとラクになります。この記事では、レゴブロック収納ケースの選び方のポイントを押さえたうえで、公式商品から無印良品・ニトリ・100均のアイデアまで、目的別に紹介していきます。
これを読めば、あなたの家庭にぴったりの収納方法が見つかるはずです。
レゴブロック収納ケースを選ぶ前に押さえるべき3つのポイント
収納ケースを買ってみたものの、「思っていたより入らなかった」「結局すぐに散らかってしまった」という声をよく聞きます。それを防ぐために、まずは以下の3つをチェックしてみてください。
1. どんなブロックを、どうやって遊んでいるか?
まずは、お子さんが持っているブロックの量や種類をざっくりと把握しましょう。
- レゴデュプロ(幼児向けの大きなブロック)がメインなのか
- レゴクラシック(基本ブロックのセット)がたくさんあるのか
- レゴシティやレゴフレンズなど、テーマ別のキットが多いのか
- 細かいパーツ(タイヤや窓、植物パーツなど)が多いのか
また、遊び方も重要です。
- 毎日のようにブロックを出して遊ぶのか
- 週末だけまとめて遊ぶのか
- 完成作品をしばらく飾っておきたいのか
この「量・種類・遊び方」によって、最適な収納方法はまったく変わってきます。
2. 子供が自分で片付けられる仕組みにする
せっかく収納ケースを揃えても、子供が片付けをしてくれなければ意味がありません。小さな子供でも直感的に片付けられるようにするには、以下のような工夫が効果的です。
- 「出したらしまう」というルールを決める
- 収納場所を低くして、子供の手が届く位置に置く
- 引き出しや蓋が開けやすいものを選ぶ
- 中身が一目で分かるように、ラベリングをする
「片付けなさい」と怒るよりも、「ここにしまうんだよ」と教える環境づくりが大切です。
3. 見せる収納か、隠す収納か
レゴブロックはカラフルで、収納方法によって部屋の雰囲気が大きく変わります。
- 見せる収納:カラフルなブロックをインテリアの一部として楽しむ。レゴの公式ストレージやガラスケースがおすすめ。
- 隠す収納:スッキリと片付けたい。無印良品やニトリのシンプルなボックスがおすすめ。
どちらを重視するかによって、選ぶべき収納ケースは変わってきます。
公式レゴストレージシリーズの特徴
レゴ社からは、公式の収納用品シリーズ「LEGO Storage」が発売されています。デンマークのルームコペンハーゲン社がライセンスを受けて製造・販売しており、レゴブロックの世界観をそのままインテリアに取り入れられるのが魅力です。
ここでは、代表的な4シリーズを紹介します。
1. レゴ ストレージ ブリック
レゴブロックそのもののような形をした収納ボックスです。蓋にはノブ(突起)が付いており、まるで巨大なレゴブロックのような見た目が特徴。複数個を積み重ねて、自由にカスタマイズできます。
- 特徴:レゴブロックをモチーフにしたデザイン。スタッキング可能。
- メリット:インテリア性が非常に高く、部屋に置いておくだけでテンションが上がる。積み重ねて壁面収納のようにも使える。
- デメリット:価格がやや高め。サイズによって収納量が異なるため、大量のブロックには大型サイズが必要。
- 向いている人:レゴの世界観を部屋に取り入れたい人。見せる収納を楽しみたい人。
- 向いていない人:コストを最重視する人。大量のブロックを一気に収納したい人。
2. レゴ ブリック ドロワー
引き出し式の収納ボックスです。レゴブロックの形をしている点はストレージブリックと同様ですが、こちらは前面に引き出しが付いています。
- 特徴:引き出し式で、出し入れがスムーズ。
- メリット:頻繁に使うブロックをサッと取り出せる。上に物を置いても引き出しが開くので、デッドスペースを有効活用できる。8ノブサイズは大容量。
- デメリット:引き出しを開けるためのスペースが必要。積み重ねると上段の引き出しが開けづらくなる場合がある。
- 向いている人:毎日のように取り出して遊ぶブロックを収納したい人。
- 向いていない人:収納場所の奥行きに制限がある人。
3. レゴ ストレージ ヘッド
レゴのミニフィギュアの頭を巨大化したような、ユニークな収納ボックスです。ラージサイズとスモールサイズがあり、カラーバリエーションも豊富です。
- 特徴:ミニフィギュアの頭をモチーフにしたデザイン。表情やカラーが複数ある。
- メリット:子供に大人気のデザイン。オブジェとしても楽しめる。ラージサイズは容量8500ml。
- デメリット:丸い形状のため、収納スペースに無駄が生じる。ラージサイズでも、思ったより入らないというレビューもある。
- 向いている人:レゴが大好きな子供へのプレゼントに。部屋のアクセントにしたい人。
- 向いていない人:収納効率を最優先する人。
4. レゴ ソーティングボックス
仕切り付きの収納ケースです。ブロックを色別・形別に分類するのに適しています。
- 特徴:仕切りが付いており、細かいパーツを整理しやすい。
- メリット:目的のパーツを探しやすくなる。蓋が透明なものもあり、中身が一目で分かる。
- デメリット:仕切りがある分、大きなブロックは入りづらい。
- 向いている人:パーツを細かく分類して管理したい人。
- 向いていない人:ブロックをざっくりとまとめて収納したい人。
公式以外のおすすめ収納アイデア
公式ストレージはデザイン性に優れていますが、「もう少し手頃な価格で収納したい」「シンプルなデザインがいい」という方も多いでしょう。ここでは、100均・無印良品・ニトリなど、身近な場所で手に入る収納アイデアを紹介します。
1. 無印良品のポリプロピレン収納ボックス
無印良品のポリプロピレン収納ボックスは、シンプルでスタッキング可能な定番商品です。サイズ展開が豊富で、収納場所に合わせて選べるのが強みです。
- 特徴:シンプルなデザインで、どんなインテリアにも馴染む。
- メリット:サイズが豊富で、収納スペースに合わせて組み合わせられる。インナートレーと組み合わせれば、細かいパーツも整理できる。
- デメリット:レゴ専用ではないため、仕切りは別途購入する必要がある。蓋が別売りの場合もある。
- 向いている人:シンプルで長く使える収納を好む人。無印良品の他の収納と統一感を出したい人。
2. ニトリのレターボックス
ニトリのレターボックスは、安価で丈夫な段ボール製の収納ボックスです。デザインもおしゃれで、気軽に導入できます。
- 特徴:段ボール製で軽量。おしゃれなデザイン。
- メリット:コストパフォーマンスが非常に良い。軽いので子供でも扱いやすい。
- デメリット:段ボール製のため耐久性はプラスチックに劣る。水濡れに弱い。汚れたら買い替えが必要。
- 向いている人:とにかく予算を抑えたい人。収納方法を試行錯誤したい人。
3. ダイソー・セリアの仕切りケース・プルケース
100均には、レゴ収納にぴったりのアイテムがたくさんあります。特に、仕切りを自由に変えられるケースや、引き出し式のプルケースは細かいパーツの整理に重宝します。
- 特徴:非常に安価で、手軽に試せる。
- メリット:少しずつ買い足せる。仕切りを自由に変えられるものもあり、用途に合わせてカスタマイズできる。
- デメリット:耐久性が低いものもある。サイズが限られているため、大量収納には不向き。蓋がないものもあるので注意。
- 向いている人:細かいパーツを色別・形別に整理したい人。まずは安価に収納を始めたい人。
4. ダイソーのR30ボックス・セクションケース
個人ブログの実例では、ダイソーの「R30ボックス」(36.5×26×8cm、220円)や「セクションケースNo.2」(21×13.7×4.1cm、110円)を使った収納方法が紹介されています。これらは仕切りが付いており、パーツごとに分類するのに便利です。
- 特徴:仕切り付きで、細かいパーツを整理しやすい。
- メリット:コストが非常に低い。使い勝手が良いという口コミもある。
- デメリット:大きさが限られている。耐久性は商品による。
- 向いている人:とにかく安く済ませたい人。まずは仕分けを始めたい人。
よくある疑問と解決策
Q. 色分け収納と形分け収納、どちらがいい?
これはよくある悩みです。結論から言うと、子供の年齢や遊び方によって選び方が変わります。
- 色分け収納:見た目がカラフルで分かりやすい。小さな子供でも色で判断しやすい。ただし、同じ色でも形がバラバラなので、特定のパーツを探すときは探しづらい。
- 形分け収納:作りたいものに合わせてパーツを取り出しやすい。レゴに慣れた子供や、複雑な作品を作る上級者向け。
まずは色分けから始めて、慣れてきたら形分けに移行するのがおすすめです。どちらにしても、ラベリングをして中身を一目で分かるようにしておくと、片付けがぐっと楽になります。
Q. 完成した作品はどうやって収納・展示すればいい?
せっかく作った作品を壊したくないですよね。その場合は、以下のような方法がおすすめです。
- 透明な収納ケースに入れてホコリから守る:100均の透明ケースや、無印良品のアクリルケースなどが使えます。
- 専用のディスプレイケースを使う:レゴ ミニフィギュアディスプレイケースは、ミニフィギュアの展示にぴったりです。
- 飾れる場所を決めて、一定期間楽しんだら分解する:ルールを決めておくと、収納場所も管理しやすくなります。
Q. 片付けが続かない…どうすればいい?
収納ケースを買っただけでは、片付けは続きません。大切なのは、「片付けやすい環境」と「習慣」です。
- 収納場所を「遊ぶ場所」の近くに置く:リビングで遊ぶならリビングに、子供部屋で遊ぶなら子供部屋に。
- 「これとこれはここ」というルールを子供と一緒に決める:子供が納得したルールなら、守ろうとする気持ちが芽生えます。
- 片付けられたらしっかり褒める:小さな成功体験を積み重ねることが、習慣化への近道です。
まとめ
レゴブロック収納ケースを選ぶときは、まず「ブロックの量・種類・遊び方」を把握し、子供が自分で片付けられる仕組みを考えることが大切です。
- デザイン性を楽しみたいなら:レゴ公式のストレージシリーズがおすすめ。
- シンプルで長く使いたいなら:無印良品の収納ボックス。
- コストを抑えたいなら:ニトリのレターボックスや100均アイテム。
どの方法にもメリットとデメリットがあります。「見せる収納」か「隠す収納」か、インテリアとのバランスも考慮しながら、あなたの家庭にぴったりの収納方法を見つけてください。
最後に、収納ケースはあくまで「道具」です。一番大事なのは、お子さんと一緒に「片付ける習慣」を作ること。この記事が、その第一歩のお役に立てれば嬉しいです。
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