和風収納用品で叶える、すっきり美しい暮らしのおすすめ12選

収納用品

畳の香り、障子越しのやわらかな光。和室には、どこか心が落ち着く魅力がありますよね。でも、いざ収納しようとすると「プラスチックの引き出しが浮いてしまう」「押入れがなんだか使いづらい」と悩んでしまうことはありませんか。

実は、和室の収納には和室ならではのコツがあるんです。この記事では、和の空間にしっくりなじむ和風収納用品を厳選してご紹介します。見た目の美しさはもちろん、着物のお手入れや押入れの奥行き活用まで、あなたの「しまい方」にまつわる悩みをすっきり解決しますよ。

和室の収納がうまくいかない、3つの理由

まずは、なぜ和室の収納に困ってしまうのか、その理由を整理してみましょう。原因がわかれば、解決策も見えてきます。

1. 洋室向けの製品が多いから
背の高いチェストやカラフルな収納ボックスは、和室に置くとどうしても違和感が出てしまいます。低い目線で暮らす和室には、背の低い家具や自然素材のものがしっくりきます。

2. 押入れの奥行きが使いにくいから
押入れは収納力がありますが、奥行きがありすぎて手前しか使えない、という声をよく聞きます。奥のものを取り出そうとして、手前のものを全部出した経験、ありませんか。

3. 和室特有の湿気対策が必要だから
畳や布団、着物など、和室には湿気に弱いものが集まっています。ただしまうだけでは、カビや虫食いの原因になってしまうことも。適切な保管方法が欠かせません。

押入れを使い倒す!空間活用の和風収納用品

押入れは和室最大の収納スペース。ここを制する者が和室収納を制すると言っても過言ではありません。

まずは押入れの天袋や上段に、突っ張り棚をプラスしてみてください。平安伸銅工業 突っ張り棚を使えば、空間を上下に分割して収納力をぐんとアップできます。押入れ内をクローゼットのように使いたいなら、突っ張り棒を2本渡してハンガーラックにするのも賢い方法です。

「押入れの奥のもの、どうやって取ろう…」という悩みには、キャスター付きの収納ラックが強い味方。山善 キャスター付き収納ラックを押入れの下段に入れておけば、奥までスムーズに引き出せます。灯油のポリタンクやアルバムなど、重いものの出し入れが本当にラクになりますよ。

見せる収納に。和室に映える低めの棚とカゴ

和室では、床に座ったときの目線の高さが家具選びの基準になります。背の高い本棚より、腰高くらいまでの収納棚のほうが空間に落ち着きが出るんです。

シンプルな木製のオープンラックや、竹や籐で編まれた収納カゴは、それ自体がインテリアとして和室に溶け込みます。不二貿易 ローシェルフのような低めの棚に、お気に入りの器や本を少しだけ見せて収納すれば、暮らしの風情が生まれます。

また、無印良品のファイルボックスは、和室の小物整理にとても重宝します。無印良品 ポリプロピレンファイルボックスは白と半透明のシンプルなデザインで、押入れの中でもリビングの棚の上でも違和感なく使えます。薬や文房具、お茶のパックなど、細々したものを分類して収納するのにぴったりです。

着物や和装小物を守る、桐素材の和風収納用品

着物や帯、半衿などの和装品は、収納の仕方で寿命が大きく変わります。ここで頼りになるのが、昔から箪笥の素材として愛されてきた桐です。

桐は調湿性に優れ、防虫効果もあるため、大切な着物を長期間保管するのに最適。桐たんす収納ケースは軽くて扱いやすく、たとう紙に包んだ着物をゆったり収納できます。プラスチック製のケースより少し値は張りますが、「湿気でカビが…」「虫食いの穴があいた…」という悲しい経験を思えば、決して高くない買い物です。

収納ケースを選ぶ際は、たとう紙がすっぽり入る幅90センチ以上、奥行き40センチ以上のサイズを目安にしてください。引き出しタイプなら出し入れもスムーズで、シーズンごとの衣替えもずいぶん楽になりますよ。

生活感を隠す、和モダンのアイデア

すっきりとした和室を保つには、「隠す収納」の考え方がとても大切です。最近の和モダン住宅では、壁一面に木目調の造作建具を取り付け、収納スペースを完全に隠してしまう手法が人気です。

とはいえ、大がかりなリフォームは難しいですよね。そんなときは、折りたたみできる布製の収納ボックスを活用してみてください。リビングに置いてもおしゃれなデザインのものが増えています。サンカ 折りたたみ収納ボックスは使わないときにコンパクトに折りたためて、押入れの中の仕分けにも、見せる棚収納にも使える万能選手です。

日常に和の心をプラスする、小さな収納の工夫

和の収納は、ただの片付けではなく「しまう」という行為そのものを丁寧に楽しむことでもあります。たとえば、普段使いのお茶碗や湯呑みを、お盆の上にきちんと揃えて収納する。あるいは、使い込んだ風合いの木箱に、お気に入りの和菓子の道具をまとめておく。

そんな小さな心配りが、毎日の暮らしに静かな満足感をもたらしてくれます。和紙を使った小箱や、竹細工の小物入れなど、和紙 小物入れ 収納ボックスを取り入れてみると、引き出しを開けるたびにほっとする和の空間が生まれますよ。

和風収納用品で、心まで整う暮らしを

和室の収納に正解は一つではありません。押入れのサイズも、持っている物も、暮らし方も人それぞれだからです。でも、今回ご紹介した和風収納用品をヒントに、ぜひ自分らしい心地よい収納を見つけてみてください。

桐の優しい香りに包まれて着物をしまったり、お気に入りの竹カゴに小物を整理したり。そうした一つひとつの積み重ねが、心まで整えてくれる。そんな暮らし、始めてみませんか。

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