リビングのテレビ裏、デスクの足元、ベッドサイド。気がつくとぐちゃぐちゃになっている「コンセント周り」って、ほんと悩みのタネですよね。ホコリはたまるし、見た目は悪いし、できれば見なかったことにしたい場所ランキング、堂々の第一位じゃないでしょうか。
でも、ちょっと待ってください。その悩み、「収納用品」の力を借りれば、驚くほどあっさり解決するんです。今回は、散らかった配線を隠すだけでなく、部屋の安全性までグッと上げてくれる、とっておきのアイテムとアイデアをご紹介します。
なぜコンセント周りには「収納用品」が必要なのか
「隠せれば何でもいいんでしょ?」そう思ったあなた、実はそれだけじゃないんです。コンセント周りを整えることには、見た目以外にもちゃんと意味があります。
まず、安全面の向上です。電源タップにホコリがたまった状態で放置すると、「トラッキング現象」という発火の原因になることがあります。小さなお子さんやペットがいるご家庭なら、コードをいたずらして感電してしまうリスクもゼロではありません。専用の収納ボックスは、そういった危険から家族を守る「見えないガードマン」の役割を果たしてくれるんですね。
それから、掃除のしやすさ。床に何本もコードが這っていると、掃除機をかけるたびに引っかかって、地味にストレスじゃないですか? コードをひとまとめにして浮かせておけば、日々の掃除が格段にラクになりますよ。
失敗しない! コンセント収納ボックスの選び方
「よし、ボックスを買おう!」と意気込んでも、いざ選ぶとなると種類が多くて迷いますよね。ポイントはたったの3つです。
- サイズ感:入れる電源タップと、そこに挿すプラグの大きさを事前に測っておきましょう。余裕がないと、蓋が閉まらなかったり、コードを無理に曲げて断線の原因になったりします。
- 素材と通気性:熱がこもると危ないので、通気口がついているものがベター。安全性を重視するなら、万が一の発火時に燃え広がりにくい「難燃性」素材を使ったものを選ぶと安心です。
- 使い勝手:スマホを頻繁に充電するなら、フタにケーブルを通す穴がついているタイプや、開け閉めしやすいフラップ式が便利。上に物を置きたいなら、天板の強度もチェックです。
プロもおすすめ! 部位別・本当に使える収納アイテム
ここからは、数ある商品の中から「これは本当に使える!」というアイテムを、特徴別に厳選してご紹介します。設置したい場所や目的に合わせて、ぴったりのものを見つけてくださいね。
1. デスク下やリビングの主役に。大容量の定番ボックス
「とにかく配線の数が多い」「大きな電源タップを丸ごと隠したい」という方には、容量が大きくて出し入れしやすいボックスが最適です。
- ニトリ ケーブルボックス ブレッタ は、メディアでもベストバイに選ばれた実力派。幅広設計で大きめの電源タップもスッと入り、フタに深さがあるから、その上にルーターなどを置くこともできます。四方にケーブル穴が空いていて、設置場所を選ばない自由度の高さが魅力です。
- 無印良品 スチールタップ収納箱フラップ式 は、その無骨でシンプルなデザインが好きな人も多いはず。スチール製で高さがあるから、変形しやすいACアダプターを挿したタップも楽々収納できます。フタがパカッと開くフラップ式で、充電したいときの操作性も抜群です。
2. 見せる収納でインテリアに。デザイン性重視派
「生活感を隠すのは当たり前。どうせなら部屋の雰囲気に合わせたい」という方には、素材や見た目にこだわったものを。
- 3COINS バンブーコンセントボックス は、お手頃価格なのに、このおしゃれさは反則級。天然の竹素材を使ったナチュラルな風合いは、温かみのある部屋作りにぴったりです。ちょっとした小物を置いても様になりますよ。
- ダイソー 組立式コンセント収納ボックス で、プチプラDIYに挑戦するのも楽しいです。100円ショップとは思えない木目調デザインで、取っ手をつけたり、シールを貼ったりと、自分好みにカスタマイズしている人も多いんです。
3. ここが肝! 安全・機能性を極めた変わり種
「デザインも大事だけど、やっぱり安全が一番」「ついでに充電もスマートに済ませたい」という方への答えがこちら。
- エレコム ケーブルシュウノウBOX は、安心の日本メーカー品。熱に強い難燃性素材を採用していて、「安全第一」で選びたい方の強い味方です。内部に電源コードを固定するバンドもついていて、配線が内側でごちゃつかない工夫も嬉しいですね。
- 山崎実業 tower 充電ステーション は、もう「収納」の域を超えています。スマホやタブレットを置くだけで充電できる、据え置き型のステーション。ケーブル類はすべて中に隠れるので、机の上に「充電スポット」という名の美しい空間が誕生します。
100均&DIYでワンランク上の配線整理術
「まずはお金をかけずに試したい」という方は、100円ショップのアイテムを駆使した裏技がおすすめです。
たとえば、ファイルボックスやプランターカバーを収納ボックスに見立てて穴を開ければ、立派なケーブルボックスに早変わり。チューブやモールでコードをまとめて壁に沿わせれば、床の配線地獄からも解放されます。自分の部屋の「困った」に合わせて自由に作れるのがDIYの醍醐味ですね。
【注意点】絶対に守るべき、たった一つのこと
最後に、これだけは絶対に守ってほしいことがあります。それは、定格電力を超えて使わないこと。
電源タップには「1500Wまで」といったように、流せる電気の上限が決まっています。収納ボックスに隠すと見えなくなるからこそ、ここはよりシビアにチェックが必要です。消費電力の大きな電子レンジやドライヤーと、他の家電を同じタップで使っていないか、これを機に確認してみてください。便利さの裏に危険を隠さないことが、本当の意味での「スッキリ解決」につながります。
どうでしょう、これであなたも「コード、なんとかしなきゃ……」というモヤモヤから解放されるイメージが湧いてきませんか?
今回ご紹介した収納用品でコンセント周りをスッキリさせる方法は、どれも今日からすぐに始められるものばかり。まずは、一番気になる場所から、お気に入りのアイテムで手をつけてみてくださいね。

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