メイクをしようとドレッサーに向かったのに、引き出しを開けたらごちゃごちゃ……。リップを取ろうとしてアイシャドウを落としちゃった、なんて経験ありませんか?
ドレッサーが散らかる原因は、実は「収納の仕組み」にあります。サイズも形もバラバラな化粧品たちを、ただ引き出しに放り込んでいませんか?
今回は、そんなモヤモヤをスッキリ解決する「ドレッサー収納用品」の選び方と活用術をたっぷりご紹介します。おしゃれに見せるコツから、100均や無印良品で揃うアイテム、使いやすさが変わるプチDIYアイデアまで。この記事を読めば、あなたのドレッサーも「見つける時間ゼロ」の完璧空間に変わりますよ。
なぜドレッサーは散らかる?原因と収納のキホン
まずは、なぜあっという間に散らかってしまうのか、原因をハッキリさせましょう。理由がわかれば、解決策が見えてきます。
ごちゃつきの最大の原因は「サイズの違い」
化粧品のパッケージって、本当にバラバラですよね。薄いアイシャドウパレット、細長いマスカラ、背の高い化粧水……。これをそのまま引き出しに入れるから、隙間だらけで不安定になり、気づけばグチャッとなってしまうんです。
深すぎる引き出しも混乱のもと
よくあるドレッサーの引き出しは、奥行きがあって深いものが多いですよね。すると、手前のアイテムを取ったら奥のものが倒れたり、なにがどこにあるか把握できずに「たしかこの辺にあったはず……」と探し回るハメに。
そこで大切になるのが、引き出しの中を「小さな区画」に分けること。仕切りを作ってあげるだけで、驚くほど使いやすくなります。
100均&無印で揃う!目的別おすすめドレッサー収納用品
じゃあ、具体的にどんなアイテムを使えばいいの?ということで、いま大人気の100円ショップと無印良品から、ドレッサー収納にぴったりなアイテムを厳選しました。
引き出し内の仕切りにベストな「デスク内整理トレー」
引き出しの中を整理するなら、無印良品の「ポリプロピレンデスク内整理トレー」が本当に優秀。サイズ展開が豊富で、引き出しの大きさに合わせて自由に組み合わせられます。
たとえば、浅いトレーにはリップやマスカラを寝かせて収納。少し深めのトレーなら、パウダーファンデーションやチークも安定して置けます。重ねて使えばスペースも無駄なく使えて、引き出しを開けた瞬間にすべてが見渡せる爽快感が味わえますよ。
カオスな小物を整列させる「仕切り5トレー」
ダイソーの「仕切り5トレー」は、アイシャドウやチークの収納にまさに神アイテム。もともとトレーに5つの仕切りがついているので、パレットを立てて収納するのに最適なんです。
立てておけば、色が一目瞭然。引き出しを開けた瞬間に「今日はこの色にしよう」とサッと選べます。横に重ねておくより断然見つけやすく、買ったことを忘れてしまう「二度買い防止」にもなりますよ。
リップ迷子を卒業!斜め収納で見やすく
リップクリームやペンシル型のアイテムが増えると、引き出しの中でゴロゴロ転がって困りますよね。そんなときは、セリアなどで見つかる「ボトルスタンド(斜めタイプ)」が便利。
斜めに傾けて立てかけることで、キャップの色やラベルの文字がパッと見えるんです。しかも、手前に傾いているからスッと取り出せる。リップが10本以上ある人は、この収納に変えるだけでメイク時間が本当に変わります。
高さのあるボトルはキャスター付きワゴンで別管理
化粧水や乳液、ヘアスプレーなどの背の高いボトル類。ドレッサー本体に収めようとすると、引き出しの高さが足りなかったり、上に置くと圧迫感が出たりしがちです。
そういうアイテムは、思い切ってドレッサーの横に「キャスター付きワゴン」を置いて別管理するのがおすすめ。使うときにスッと引き寄せて、終わったら横に戻すだけ。ドライヤーやヘアアイロンを入れておけば、立派な身支度ステーションになりますよ。
今日からできる!おしゃれに見せる収納の5つのコツ
収納用品を揃えるだけでなく、ちょっとしたコツで見た目も使い心地も劇的にアップします。
1. メイクの順番で並べる「動線収納」
これは私が一番おすすめしたいテクニック。化粧品を種類ごとに分けるのはもちろんですが、さらに一歩進めて、「メイクをする順番」に左から並べてみてください。
下地、ファンデーション、アイブロウ、アイシャドウ、リップ……と順番に並んでいれば、朝の忙しいときも迷わずに手が動きます。トレーの上で完結するようにセットしておけば、まさに自分だけの「メイクアップステーション」の完成です。
2. デイリーセットと特別セットを分ける
毎日使うアイテムと、週末や特別な日にしか使わないアイテムは、エリアを完全に分けましょう。一番手前に「デイリーメイクセット」を置くトレーを配置し、奥には使用頻度の低いものを。こうするだけで、朝のメイク時間が驚くほど時短になります。
3. 「見せる収納」でアクセサリーもインテリアに
お気に入りのピアスやネックレスは、しまい込まずに「見せる収納」でドレッサーまわりを華やかに演出しませんか?ダイソーの「ベロアアクセサリートレイ」なら、柔らかな質感でアクセサリーを傷つけず、まるでお店のディスプレイのようにおしゃれに飾れます。ついでに、朝のコーデ選びも楽しくなりますよ。
4. まずは家にある箱で「0円お試し」
「よし、今日から完璧に整えよう!」と気合を入れて全部買い揃えるのは、実はちょっと危険。本当に必要なサイズや数がわからないまま買うと、結局使わなかった……なんてことになりがちです。
まずは家にある空き箱や小さな紙袋の口を折って、仮の仕切りとして使ってみてください。数日使ってみて、「この高さが足りない」「もう少し横幅がほしい」と具体的にわかってから買うほうが、結果的に無駄がなくてお財布にも優しいですよ。
5. 見た目の統一感が「おしゃれ」の決め手
色も形もバラバラな収納ケースを寄せ集めると、それだけで雑然とした印象に。白やクリアなど、色味を統一するだけで、驚くほどスッキリとした洗練されたドレッサー空間になります。100均アイテムでも、色さえ揃えれば高見えするのでおすすめです。
もっと快適に!ドレッサー収納を進化させるアイデア
基本の収納が整ったら、さらに使い勝手を上げる工夫を取り入れてみませんか?
「ストック置き場」はワゴンや別引き出しで分離
コットンや綿棒のストック、パックの予備などをドレッサー内に収めると、それだけで容量がいっぱいになってしまいます。ストック類はドレッサーから切り離し、横に置いたワゴンや別のチェストにまとめて収納するのが正解です。手元に置くのは「今使っているもの」だけ。これだけで驚くほど散らからなくなります。
照明とコンセント、実はすごく大事
ドレッサーの上に置けるコスメの数には限りがあります。そこで見直したいのが、ドレッサー自体の機能です。メイクの仕上がりを左右する「照明」。もし今お使いのドレッサーにライトがなければ、「女優ミラー」や後付けのミラー用ライトを検討するのもアリですよ。
また、ドライヤーやヘアアイロンをドレッサーで使いたいなら、「コンセント付きドレッサー」か、近くに電源があるかどうかも重要なポイント。延長コードに頼ると見た目が悪くなるので、あらかじめ確保しておきましょう。
壁や側面を使う発想もアリ
引き出しの中だけで解決しようとせず、壁面やドレッサーの側面を使うのも賢い手です。マグネット式の小物入れをくっつけてヘアピンや輪ゴムを収納したり、小さなフックを貼ってシュシュをかけたり。平面を有効活用すれば、ドレッサーの上が散らかるのを防げますよ。
まとめ:ドレッサー収納用品で叶える、自分だけの特別な空間
さて、ここまで「ドレッサー収納用品」をフル活用した整理術をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?
大切なのは、たくさん収納グッズを買うことではありません。「メイクの動線で分ける」「高さやサイズに合わせて仕切る」「よく使うものだけを手元に置く」という3つの原則です。
ぜひ、今日からひとつだけでも試してみてください。引き出しの中をトレーで仕切るだけでも、明日の朝はきっといつもより気分よくメイクに向かえるはずです。あなたのドレッサーが、「片付けなきゃ」じゃなくて「座りたい」と思える、お気に入りの場所になりますように。
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