朝のメイク時間、気づけばドレッサーの上がぐちゃぐちゃ。リップが見つからない、さっき使ったアイブロウはどこへ消えた?そんな小さなストレス、毎日積み重なると地味に疲れますよね。
実はそれ、あなたの整理整頓スキルの問題じゃないんです。コスメの形状やサイズがバラバラなのが根本原因。リップスティック、パウダーファンデ、アイシャドウパレットにマスカラ。まるで違うパズルのピースを一つの箱に押し込んでいるようなものだから、散らかって当然。
でも大丈夫。コスメ収納ケースの選び方ひとつで、そのイライラはきれいさっぱり解消できます。今回は実際に使ってよかったアイテムだけを厳選してご紹介。あなたのメイク時間が変わるヒントがきっと見つかりますよ。
なぜコスメは散らかるのか?あなたの部屋が片付かない3つの原因
片付けても片付けてもコスメが散らかる。その原因は大きく分けて3つあります。
原因1:頻度で分けていない
毎日使うアイテムと、週末だけ使うアイテムが同じ場所に混在していませんか?使用頻度の違うコスメを一緒くたに収納すると、必要なものを取り出すたびに他のアイテムが雪崩を起こします。まずは1軍・2軍に仕分けること。これがすべてのスタートです。
原因2:形状を無視している
細長いリップ、平たいパレット、円筒形のブラシ。形の違うものを無理やり同じスペースに詰め込むから、隙間ができて倒れたり、埋もれたり。形状別にゆるくゾーニングするだけで、驚くほど使い勝手が変わります。
原因3:戻す場所が決まっていない
これが最大の落とし穴。定位置が決まっていないものは、必ず机の上に仮置きされます。そしてその仮置きが積み重なり、気づけばカオスに。帰る場所を決めてあげるだけで、片付けは劇的にラクになりますよ。
コスメ収納ケースを選ぶ前に。まずは手持ちコスメの仕分けを
収納ケースを買う前に、絶対にやってほしいことがあります。それは手持ちコスメの棚卸しです。これ、めんどくさいけど本当に大事。仕分けしないまま大きなケースを買っても、結局中身が迷子になるだけだから。
仕分けの基準はシンプルに3段階。
1軍:毎日使う、もしくは週4以上使うもの
朝のメイクで必ず手に取るアイテムたち。この子たちは一番アクセスしやすい場所に置きます。
2軍:たまに使う、季節もの、気分で使うもの
休日メイク用のカラーパレットや、秋冬限定のボルドーリップなど。出す頻度は低いけど手放せない子たち。
3軍:半年以上使っていない、期限切れ、自分に似合わなくなったもの
ありがとうと言って手放しましょう。コスメにも寿命があります。古いものを使い続けるのは肌トラブルの元。アイテムごとの使用期限は必ずチェックしてくださいね。
この3軍に分けたら、あとは1軍と2軍をどう収納するか。その答えが次からのケース選びです。
【置き場所別】コスメ収納ケースの選び方。据え置き派?持ち運び派?
コスメ収納ケースと一口に言っても、素材も形もさまざま。選ぶときはまず「どこでメイクするか」を基準にすると失敗しません。
ドレッサーやデスクに据え置くなら「アクリル引き出しタイプ」
中身が見える透明ケースは、目的のコスメを一瞬で見つけられるのが最大の強み。朝の忙しい時間に引き出しをがさごそ探るストレスがなくなります。
おすすめは無印良品 アクリルケース 引出式。シンプルなデザインで、重ねて使える拡張性の高さが魅力。仕切りが細かすぎないので、パレットもリップもざっくり入れられてストレスフリーです。無印良品のケースはサイズ展開が豊富で、自分のコスメ量に合わせて組み合わせを変えられるのもポイント。最初は小さめからスタートして、必要に応じて買い足せるのがうれしいですね。
アクリルケースはホコリが入りにくい構造なのも地味に優秀。コスメにホコリがつくのを防げるので、衛生面でもおすすめです。
ドレッサーがない人は「大容量ボックスタイプ」
鏡と収納が一体になったボックスタイプは、リビングやベッドサイドでメイクする人にぴったり。これひとつあれば、家中どこでも即席ドレッサーの完成です。
ニトリ コスメボックス DIVINOSは、見た目の高級感と機能性を兼ね備えた人気アイテム。フタの裏に鏡がついていて、開ければすぐにメイクスタート。仕切りや小物トレーも充実しているので、スキンケア用品から細かいメイク道具までまとめて入ります。持ち手付きで部屋間の移動もラクラク。朝はリビング、夜は洗面所でスキンケア、なんて使い方も自由自在です。
洗面所と行き来するなら「軽量ポーチタイプ」
洗面所収納の一部を使っている人や、朝の光でメイクしたい窓辺派の人には、軽くて持ち運べるソフトケースがベスト。無印良品の無印良品 ナイロンメイクボックスは、ナイロン製でとにかく軽い。中に仕切りもついているので、立てて収納すればリップやマスカラも一目瞭然です。
Luxspire メイクボックスのように、仕切りを自由にカスタマイズできるタイプも人気。自分の手持ちコスメのサイズ感に合わせて間仕切りを動かせるから、無駄なスペースができません。
コスメの量が多い人へ。大規模収納の選択肢
コスメが大好きで、引き出しひとつには到底収まらない。そんなあなたにはキャスターワゴンという選択肢があります。IKEA ロースフルトは、キャスター付きで使うときに引き出し、終わったらテーブル下にしまえる優秀アイテム。
ワゴンのメリットは「平面収納」ができること。引き出しに重ねて入れると下のアイテムが使われなくなりがちですが、ワゴンなら上からすべて見渡せます。一段目はベースメイク、二段目はポイントメイク、三段目はスキンケア、と役割を決めれば整理も簡単。かごタイプのインナーケースを組み合わせると、さらに細かく分類できますよ。
プロが教える。散らからないコスメ収納の3つのコツ
いいケースを買っても、入れ方を間違えるとまたすぐ散らかります。整理収納アドバイザーの知恵を借りて、長続きする収納術を身につけましょう。
コツ1:メイクの工程順に並べる
下地→ファンデ→アイブロウ→アイシャドウ→リップ。この順番でケースに並べておくと、手が自然に次のアイテムへ伸びて時短になります。取り出して、使って、戻す。この一連の動きがスムーズだと、机の上に放置しなくなるんです。
コツ2:立てる収納を意識する
リップもマスカラもアイライナーも、立てて収納すると何があるか一目でわかります。積み重ねると下のアイテムの存在を忘れてしまいがち。細かいものこそ立てる。これだけで二度買い防止にもなります。
コツ3:シーズンごとにドラフト会議を開く
化粧品にもトレンドや季節があります。春夏と秋冬で使う色味は変わるし、肌の調子によってファンデも変えたくなる。そこでおすすめなのが「1軍ドラフト会議」。3ヶ月に一度、手持ちコスメを見直して「今の私の1軍はこれ」と選び直すんです。ネーミングが楽しいだけでなく、コスメの鮮度管理にもなって一石二鳥。どうせなら気分が上がる方法で続けたいですよね。
それでも片付かない人が見直すべきポイント
「ケースも買ったし仕分けもしたのに、なぜかまだ散らかる」という人。もしかすると根本的な問題が別にあるかもしれません。
メイクする場所が暗くない?
手元が見えにくいと、ついアイテムを近づけて見ようとして机に広げてしまいます。照明を見直すだけで、コスメの出しっぱなしが減ることも。
鏡の位置は適切?
鏡が遠いと、メイクのたびに体を乗り出してアイテムを倒してしまう、なんてことになりがち。鏡はできるだけ手元に近い位置に置きましょう。
仕切りが多すぎない?
実はこれ、やりがちな失敗。細かく仕切りすぎると、しまうときに「どの区画だっけ」と迷って面倒になり、結局適当にポイっと置いてしまいます。ざっくりとした区分けのほうが、人間は片付けやすいもの。パーフェクトを目指しすぎないことが長続きの秘訣です。
コスメ収納ケースで叶える、美しく整ったメイク時間
コスメ収納ケースはただの箱じゃありません。あなたの朝の時間を生み出し、メイクをもっと楽しくしてくれる相棒です。必要なものが迷子にならず、手に取りやすく、戻しやすい。その環境が整えば、毎日のメイク時間がちょっとした癒しに変わります。
まずは仕分けから。そしてあなたのメイクスタイルに合ったケースを選んでみてください。散らからない毎日は、今日からでも始められますよ。
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