「収納カゴって、種類が多すぎてどれを選べばいいのかわからない…」
「片付けたいけど、生活感が出てしまうのは嫌だなあ」
そんな風に感じたことはありませんか?実は僕も、ひと口に収納カゴと言っても素材もサイズもピンキリで、最初はかなり迷いました。でも大丈夫。ちょっとした選び方のコツさえつかめば、散らかりがちな部屋も、おしゃれなインテリアのように生まれ変わります。
この記事では、実際に使ってよかったアイテムからプロの整理収納アドバイザーも注目する実力派まで、厳選した9つの収納カゴをたっぷりご紹介しますね。
なぜ「カゴ」が最強の収納用品なのか
収納用品と一口に言っても、プラスチックの引き出しや不織布のボックス、突っ張り棒を使った自作棚など、選択肢は無限にあります。その中でもカゴが特に優れている理由は、たったひとつ。
「出し入れのしやすさ」と「見せる収納」が両立できるからです。
たとえば、リビングで使うブランケットや子どものおもちゃ。引き出しにしまうと、しまうこと自体が面倒になって、気づけばソファの上に積み上がっている…なんて経験ありませんか?
カゴなら、ポイッと放り込むだけでOK。しかも、天然素材のラタンやアイアン製のカゴを選べば、それ自体がインテリアのアクセントになってくれます。収納するほど部屋がおしゃれに見えるって、なんだか得した気分になりませんか。
素材で選ぶ?場所で選ぶ?失敗しない収納カゴの基本
カゴ選びで最初に考えるべきは、「どこで」「何を入れるか」です。素材ごとに得意な場所と苦手な場所がはっきりしているので、ここを間違えるとカビやサビの原因になってしまうことも。
天然素材(ラタン・バンブー・ヒヤシンス)
温かみのある風合いが最大の魅力。経年変化で飴色に育っていく味わいは、天然素材だけの特権です。
ただし湿気に弱いので、水回りでの使用は要注意。どうしても洗面所やキッチンで使いたい場合は、塗装がしっかり施されているものや、通気性のよい場所に限定するのがおすすめです。
時々、天日干ししてあげるとカビ予防になりますよ。
ワイヤー・アイアン
無骨でスタイリッシュな見た目と、液だれに強い特性から、最近キッチンまわりで人気急上昇中の素材です。粉体塗装が施されているものならサビにも強く、じゃぶじゃぶ洗えるものも。
ただ、少し重たいものが多いので、持ち運びを頻繁にする場所には不向きかもしれません。僕は調味料ラックとして、コンロ横に固定で置いています。
プラスチック・ポリプロピレン
洗えて、軽くて、安い。機能性では他の追随を許さない素材が、プラスチック系です。
無印良品の「ポリエステル綿麻混ソフトボックス」のように、見た目は布や麻なのに内側がコーティングされていて丈夫なタイプもあります。水回りやクローゼットの奥でガシガシ使うなら、これ一択といっても過言ではありません。
【場所別】おしゃれに見せる収納カゴの活用アイデア
さて、素材の特徴がわかったところで、具体的に部屋の各所でどう使うか、実例を交えて見ていきましょう。
リビング:インテリア性重視で選ぶ
リビングは来客の目にも触れる場所なので、正直「見た目>実用性」のバランスが大事。お気に入りのデザインのカゴをドンと置いて、ブランケットやクッションを入れるだけで、雑誌から抜け出したような空間になります。
ポイントは、オープンな場所に置くならシリーズや素材を統一すること。ラタンでそろえる、白と黒のモノトーンワイヤーでそろえるなど、色や質感を揃えると、中身がごちゃついていても不思議とまとまって見えますよ。
キッチン:見せる収納で作業効率アップ
よく使う調味料やカトラリーは、思い切って出しっぱなしにする「見せる収納」が正解です。そのほうが動線が短くなり、料理の効率が格段に上がります。
ここで活躍するのがアイアンやホーローのカゴ。油はねや液だれにも強いので、こまめに拭けばいつでも清潔。僕は無印良品のステンレスワイヤーバスケットに、詰め替えた塩や砂糖、片栗粉を入れています。統一感が出て、まるでカフェの厨房みたいで気に入っています。
洗面所・脱衣所:実用性を最優先に
このエリアはとにかく湿気との戦いです。おしゃれさよりも、「水に濡れても平気か」「通気性があるか」を基準に選びましょう。
積み重ねられるプラスチック製のカゴは、家族分のタオルや着替えを仕分けるのに最適。どうしてもナチュラルな見た目が良いなら、スノコを敷いた上にラタンのカゴを置いて、底に風が通るようにする工夫も効果的です。
収納カゴのおすすめ9選
それでは、これまでお話しした選び方や活用アイデアを踏まえて、本当におすすめできる9つの収納カゴを厳選してご紹介します。
1. 無印良品 ポリエステル綿麻混ソフトボックス
無印良品 ポリエステル綿麻混ソフトボックス
ナチュラルな見た目と実用性を高次元で両立した、僕のイチオシです。内側にコーティングが施されているため型崩れしにくく、使わない時は折りたためる優れもの。クローゼットでも洗面所でも大活躍します。
2. 無印良品 長方形バスケット
無印良品 長方形バスケット
天然ラタンのざっくりとした編み目が美しい、見せる収納の代表格。経年変化で飴色に育っていく過程そのものを楽しめる、一生モノのカゴです。
3. ニトリ Nインボックス
ニトリ Nインボックス
価格と機能性のバランスなら右に出るものはありません。カラーボックスにぴったり収まるサイズ展開で、色もホワイトやグレーなどシンプル。家中のサイズをこれに統一するのもおすすめです。
4. ニトリ 積み重ねできるカラボサイズバスケット
ニトリ 積み重ねできるカラボサイズバスケット
名前の通り、スタッキングできるのが最大の魅力。デッドスペースになりがちなカラーボックス上部も、高さを活かして無駄なく使えます。
5. イケア フローディス バスケット
イケア フローディス バスケット
海草で編まれた大容量バスケット。洗濯物や大きなブランケット、子どものおもちゃ箱としても余裕のサイズ感です。存在感があるので、リビングのインテリアの主役にもなれます。
6. イケア ティエナ ボックス
イケア ティエナ ボックス
紙製とは思えない丈夫さで、書類や雑誌の収納にぴったり。しかも驚くほど軽い。デスクまわりをごちゃつかせない、秘密兵器のような存在です。
7. アイリスオーヤマ カラーボックス用インナーボックス
アイリスオーヤマ カラーボックス用インナーボックス
ワイヤータイプと布製タイプのセットは、痒い所に手が届く商品設計。細々した文房具やアクセサリーをワイヤー側で見せて、ごちゃつくコード類は布製で隠す、そんな使い分けが自由自在です。
8. 山善 どこでも収納ボックス
山善 どこでも収納ボックス
カラボにもシェルフにもジャストフィットする設計で、持ち手付き。高い場所から下ろすときや、クローゼットの奥から引っ張り出すときに、この「持ち手」のありがたみを痛感します。
9. スタックストー ランドリーバスケット
スタックストー ランドリーバスケット
水に強く、スタッキングもできる多用途バスケット。アウトドアの道具箱としても優秀で、泥だらけになっても丸洗いできるタフさが頼もしい。洗濯カゴの最終形態かも、と本気で思います。
安さに負けない!100均カゴを上手に使い倒すコツ
ここまで各メーカーのおすすめを紹介してきましたが、「まずは手軽に試したい」という方は、ダイソーやセリアのカゴから入るのも大いにアリです。
ただし、100均のカゴはどうしても耐久性や仕上げにバラつきがあります。編み目が粗いものは、細かいものを入れると隙間から落ちてしまうことも。
おすすめの活用法は、「見えない場所」で仕切りとして使うこと。シンク下の洗剤ストックや冷蔵庫内のチューブ類整理、靴下や下着の仕分けトレーとして使えば、プチプラでも驚くほど快適な収納が実現します。目隠ししたい場合は、布をかぶせたり、別の丈夫なカゴの内側にセットして使うのも良いアイデアです。
まとめ:お気に入りの収納カゴで、片付けが楽しくなる部屋へ
さて、ここまでさまざまな素材や場所別のアイデア、そしておすすめの収納カゴを9つご紹介してきました。
結局のところ、一番大切なのは「自分が気分よく使えるかどうか」。出し入れが面倒だと、どんな高機能な収納でも長続きしません。お気に入りのデザインのカゴに、パッと放り込む。それだけで毎日の小さなストレスが消えて、片付けそのものがちょっと楽しくなる。
そんな相棒を見つけるヒントが、この記事で見つかっていたら嬉しいです。まずは、いちばん気になる収納カゴをひとつ、手に取ってみることから始めてみませんか。

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