収納ケースを探していて「イケアのって、種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない…」と思ったことはありませんか?
実はイケアの「収納ボックス&バスケット」カテゴリーには、なんと236アイテム(2026年6月時点、公式サイト参照)が掲載されています。さらに「小物収納」を含めると、その数はもっと増えます。
この記事では、イケア公式の選び方ガイド(2025年2月公開)をもとに、素材やタイプ別の選び方から、人気シリーズの特徴までをわかりやすく解説します。
これを読めば、あなたにぴったりの収納ケースがきっと見つかります。
まずはここから!イケア収納ケースの基本の選び方
イケアの収納ケースを選ぶとき、最初に考えるべきは次の3つです。
- どこで使うか(設置場所)
- 何を収納するか
- どんな素材がいいか
それぞれ見ていきましょう。
設置場所別のサイズ感の目安
失敗しないために、まずは収納する場所のサイズを測ることが大切です。
- 押し入れ:奥行き66〜74cmが主流。大きめのボックスも置きやすいです。
- クローゼット:奥行き53〜55cmが多いので、奥行きが深すぎないものを選びましょう。
- リビングの棚:奥行き41〜45cmの棚に合わせると、すっきり収まります。
特に、イケアの棚「KALLAX(カラックス)」に収納ケースを入れたい場合は、シリーズごとにぴったり合うサイズが決まっています。あとで紹介するのでチェックしてみてください。
素材別の特徴を知ろう
イケア公式の選び方ガイドでは、素材ごとにこんな特徴があると説明されています。
- プラスチック製:軽くて水にも強いのが特徴です。水回りやキッチン、おもちゃの収納に向いています。洗えるので清潔に保ちやすいですが、通気性があまり良くない点には注意が必要です。
- 布製(ポリエステルなど):軽量で通気性が良いので、衣類収納にぴったりです。使わないときは折りたためるものが多く、コンパクトに保管できます。ただし、重いものを入れて積み重ねると形が崩れることがあります。
- 天然素材(バスケットなど):ナチュラルな見た目で、インテリア性が高いのが魅力です。「見せる収納」に最適ですが、湿気に弱いため風通しの良い場所で使いましょう。
- 木製:無垢材を使ったシリーズは、経年変化も楽しめる丈夫さがあります。DIYでペイントしたり、キャスターをつけたりとアレンジしやすいのも特徴です。
- 紙製:とても軽くて安価ですが、耐久性は低め。軽い小物や書類の一時的な収納に向いています。
タイプで選ぶ
ふたの有無や機能でも選び方が変わります。
- ふた付き:ホコリを防ぎたい場所に。積み重ねられるタイプが多いです。
- ふたなし:出し入れが頻繁な場所に便利。
- 取っ手付き:引き出しやすく、ラベリングもしやすい。
- 折りたたみ式:使わないときはコンパクトに収納できるので、クローゼットやベッド下収納に。
イケアで人気の収納ケースシリーズを徹底比較
ここからは、特におすすめのシリーズを紹介します。
選ぶときの目安として、「こんな人に向いている」「こんな人は避けたほうが無難」という視点も入れたので、参考にしてください。
1. DRÖNA ドローナ
イケアの収納ケースの中で、レビュー数10,528件・評価4.7(2026年6月時点)という突出した人気を誇るのがドローナです。
- 特徴:布製のシンプルなボックス。33x38x33cmのサイズは、イケアの棚「KALLAX」にぴったり入ることで有名です。カラーバリエーションも豊富で、インテリアに合わせやすいのが魅力。
- メリット:軽い、通気性が良い、安価(¥399〜¥599前後)。価格の割に質感が良く、リビングの見せる収納にも使えます。
- デメリット:ふたがないのでホコリが気になる場所には不向き。重いものを入れて積み重ねると変形しやすいです。
- 向いている人:KALLAXを使っている人。手軽に収納を増やしたい人。リビングやクローゼットの整理をしたい人。
- 向いていない人:完全な密閉収納を求める人。水回りで使いたい人。
- 注意点:重い書籍などを入れると底が抜ける可能性があります。衣類や軽い雑貨向きです。
2. SKUBB スクッブ
クローゼットの中を劇的に整えたいなら、このシリーズがおすすめです。
- 特徴:折りたたみ式の布製収納ケース。衣類や布団の収納に特化したシリーズで、メッシュ窓付きのものもあります。
- メリット:使わないときはコンパクトに折りたためます。サイズ展開が豊富で、洋服の種類や収納スペースに合わせやすいです。
- デメリット:大きいサイズだと、中身が偏ると形が崩れやすいという口コミがあります(個人の感想です)。公式情報では特に「もうすぐ販売終了」と表示されているアイテムもあるので、気になるものは早めにチェックしましょう。
- 向いている人:クローゼットや押し入れの整理を徹底したい人。季節ものの衣類や布団の収納ケースが欲しい人。
- 向いていない人:見た目をおしゃれに見せたい人。頻繁に積み重ねて移動させたい人。
- 注意点:楽天の過去レビュー(2018〜2021年)では、ファスナーの縫製ミスを指摘する声も一部ありました。購入後すぐに状態を確認することをおすすめします。
3. KUGGIS クッギス
スタッキング(積み重ね)できるふた付きケースです。近年、新色のライトグリーンが加わり、さらに人気が出ています。
- 特徴:PET樹脂製で軽くて丈夫。ふたがしっかり閉まり、側面には通気穴がついています。同じシリーズを積み重ねられる設計です。
- メリット:ふた付きなのでホコリを防げる。通気穴があるので衣類も入れやすい。キレイに積み重ねられるので、クローゼットのデッドスペースも有効活用できます。
- デメリット:ふたの開閉がやや固いと感じる人もいるかもしれません。布製より価格は高めです。
- 向いている人:子どものおもちゃ収納。オフィス用品の整理。キッチン周りの乾物や調味料のストック収納。
- 向いていない人:頻繁に開け閉めするものを入れたい人。あえて「見せる収納」をしたい人。
4. SAMLA サムラ
透明なプラスチックケースの定番です。中身が一目でわかるのが最大の強み。
- 特徴:丈夫な透明プラスチック製で、ふた付き。22Lから130Lまで、かなり大きなサイズまで展開しています。
- メリット:中身が見えるので、ラベルを貼らなくても何が入っているかすぐにわかります。防水性が高く、ガレージやベランダ収納にも向いています。
- デメリット:全面透明なので、収納するものがそのまま見えてしまいます。見た目の統一感を出したい場合は、中身を揃えるか、布製のケースの方が適しているかもしれません。
- 向いている人:書類や工具、子どものブロックなど「何が入っているかすぐに知りたい」人。大容量の収納が必要な人。
- 向いていない人:インテリアの一部として「見せる収納」をしたい人。
5. TROFAST トロファスト
子ども部屋の定番収納システムです。
- 特徴:カラフルなプラスチック製のボックス。専用のフレーム(別売り)に差し込んで使います。
- メリット:軽くて汚れに強く、おもちゃの出し入れが子ども自身でもラクにできます。ピンク、イエロー、グリーンなどカラーバリエーションも豊か。
- デメリット:他のシリーズと違い、専用のフレームが必要です。インテリアの雰囲気を選びます。
- 向いている人:子どものおもちゃ収納に悩んでいる親御さん。子どもが自分で片付けられる環境を作りたい人。
- 向いていない人:「シンプル・モダン」な大人のインテリアに合わせたい人。フレーム込みの価格を高く感じる人。
6. KNAGGLIG クナッグリグ
無垢のパイン材を使った、シンプルな木製ボックスです。
- 特徴:無塗装のパイン無垢材で作られた丈夫なボックス。そのままでも使えますが、ペイントやステイン(着色剤)を塗って自分好みにカスタマイズするのがおすすめです。
- メリット:DIYのしやすさが群を抜いています。キャスターを取り付ければ、移動式の収納に変身。丈夫で長く使えます。
- デメリット:他の素材と比べて重いです。無塗装のままだとシミになりやすいので注意。
- 向いている人:DIYが好きな人。無垢材の風合いを楽しみたい人。工具箱やガレージ収納として使いたい人。
- 向いていない人:軽量・コンパクトな収納を求めている人。メンテナンス(塗装など)をあまりしたくない人。
7. TJABBIG シャッビグ
ナチュラルな風合いが人気の、天然素材バスケットです。
- 特徴:天然素材を編んで作られたバスケット。ふたなしタイプが中心です。
- メリット:インテリア性が高く、玄関やリビングに置くだけでおしゃれに見えます。通気性も良好です。レビュー評価も4.6と高いです(452件)。
- デメリット:布製やプラスチック製と比べると、ほこりが溜まりやすいです。濡れたものを入れるとカビの原因になります。
- 向いている人:インテリアのアクセントとして収納を取り入れたい人。リモコンや雑誌、マガジンラックとして使いたい人。
- 向いていない人:衛生的にガッチリ収納したい人。キッチンや洗面所など湿気の多い場所で使いたい人。
8. GJÄTTA イェッタ
ちょっと特別な場所に使いたい、高級感のある収納ケース。
- 特徴:ベルベット素材を使用した、ふた付きの布製ボックス。
- メリット:見た目が非常に上質で、寝室やリビングに置いても違和感がありません。ふた付きなのでホコリも防げます。
- デメリット:価格が他の布製シリーズより高め(¥799〜¥1,999前後)。汚れたときのケア(ドライクリーニング推奨など)がやや手間です。
- 向いている人:アクセサリーや貴重品、思い出の品などをおしゃれに保管したい人。
- 向いていない人:実用性だけを求める人。頻繁に持ち運んだり、子どものいるリビングで使いたい人。
補足:HEMMAFIXARE ヘマフィクサレ(評価4.7 / 1147件)
ストライプやフラワー柄が特徴的な布製ボックスです。シューズボックスとしても人気があります。ドローナと似ていますが、よりデザイン性を重視したい方向けです。
収納ケースを買う前に読んでほしい注意点
せっかく買っても「思っていたのと違った」とならないために、以下の点を確認しておきましょう。
- 完全な防水は期待しないで:イケア公式Q&Aでも「完全に水濡れを防ぐことはできません」と案内されています。特に布製や天然素材は水に弱いです。
- 布製は変形する:重い本や雑誌をドローナなどの布製ボックスに入れて積み上げると、下のボックスが歪むことがあります。衣類や軽い雑貨が適しています。
- プラスチック製の通気性:サムラやクッギスは密閉度が高いので、衣類を長期間保管する場合は、除湿剤を入れるなどの対策をすると安心です。
- サイズは実測を:イケア公式のサイズ表記は正確ですが、設置する棚やクローゼットの微妙な歪みで入らないことも。特に「ジャストサイズ」のものは、購入前に必ず採寸を。
よくある質問(Q&A)
Q. KALLAXの棚にぴったり合う収納ケースはどれ?
A. 代表的なのはDRÖNA ドローナ(33x38x33cm)です。他にも布製であればいくつかのシリーズが対応していますが、購入前に商品ページの「この商品はKALLAXに適合します」というアイコンを確認するのが確実です。
Q. 布製の収納ケースは洗濯できる?
A. シリーズや製品によって異なります。洗濯表示を必ず確認してください。多くの布製ケースは表面を拭くのみで、丸洗いは非推奨です。
Q. 「もうすぐ販売終了」の商品は買えるの?
A. イケアの公式サイトでそのように表示されている商品は、在庫限りで販売終了となる可能性が高いです。気になるものがあれば、早めに店舗またはオンラインでチェックしましょう。
まとめ:あなたにぴったりのイケア収納ケースが見つかりますように
イケアの収納ケースは、種類が豊富だからこそ、選ぶときのポイントを押さえれば、必ずあなたに合う一枚に出会えます。
もう一度、おさらいです。
- 設置場所のサイズを測る:これが一番大事です。
- 素材の特徴を理解する:布、プラスチック、天然素材、それぞれ得意・不得意があります。
- シリーズごとの「向いている人」をチェック:ドローナはKALLAXに、スクッブはクローゼットに、サムラは中身を見せたい収納に。
イケアの収納ケースは、決して高価なものばかりではありません。正しく選べば、部屋が驚くほどスッキリ整います。
この記事が、あなたの快適な暮らし作りのお役に立てれば嬉しいです。
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