本棚って気がつくとパンパン。気づけば床に平積みの本がタワーになってて、部屋がなんだか狭く感じる。そんな経験、誰でも一度はありますよね。
でも大丈夫。ちょっとした「本棚収納用品」を味方につければ、今あるスペースは驚くほど使いやすくなるんです。本棚本体の買い替えだけが解決策じゃない。ブックエンドや収納ボックス、突っ張り棒といったアイテムを賢く使えば、収納力は格段にアップします。
今回は、部屋をスッキリ片付けたいあなたのために、本当に使える本棚収納用品を厳選してご紹介。選び方のコツもしっかりお伝えしていきますね。
なぜ本棚がすぐに溢れてしまうのか?根本的な原因を探ろう
まずは、なぜ本棚がすぐにいっぱいになってしまうのか、その原因から考えてみましょう。原因がわかれば、適切な本棚収納用品を選ぶヒントになります。
原因1:本のサイズがバラバラ
文庫本、新書、コミック、雑誌、ハードカバー。本のサイズって本当にバラバラですよね。高さの合わない棚に無理やり収納すると、上下に無駄なスペースが生まれます。このデッドスペースが、収納力をじわじわと奪っているんです。
原因2:収納方法が一方通行
たいていの本棚は、本を一列に並べることしか考えていません。でも、奥行きに余裕がある棚なら、前後に二列で収納できるはず。その工夫ができていないと、本来使えるスペースの半分しか活用できていないことも。
原因3:本以外のモノが混在
本棚なのに、気づけば雑貨や書類、充電器なんかが混ざっていませんか?ごちゃつきの原因は、本以外のアイテムが整理されずに放り込まれていること。分類ができていないと、見た目も使い勝手も悪くなります。
本棚収納用品を選ぶ前に押さえておきたい3つのポイント
闇雲に収納グッズを買う前に、ちょっとだけ考えてほしいことがあります。この3つを押さえるだけで、失敗がぐっと減りますよ。
1. 手持ちの本のサイズと量をざっくり把握する
まずは本棚に収めたい本の背表紙をざっと見てみてください。文庫サイズが多いのか、コミックが中心なのか。あるいは大型の雑誌や写真集が多いのか。これによって、最適な収納用品は変わります。
たとえば文庫本が多いなら、奥行きが浅めのラックや仕切りが使いやすい。コミックなら、表紙を見せてディスプレイできるタイプもおすすめです。
2. 本棚の奥行きと高さをメジャーで測る
意外とやっていないのが、今使っている本棚の採寸。特に奥行きは重要です。標準的な本棚の奥行きは25cmから30cm程度。文庫本なら奥行きが余るので、手前に100円ショップの突っ張り棒を渡して二列収納にする、なんて裏技も使えます。
棚板の高さが調節できるタイプなら、可動棚を駆使してデッドスペースを最小限にしましょう。
3. 目的を「隠す」「見せる」「増やす」で明確にする
収納の目的は人それぞれ。大きく3つに分けて考えてみてください。
- 隠す収納:生活感を消したい、ホコリから本を守りたい
- 見せる収納:お気に入りの本をインテリアにしたい
- 増やす収納:物理的に収納できる冊数を増やしたい
この目的によって、選ぶべき本棚収納用品はまったく違ってきます。
目的別おすすめ本棚収納用品
ここからは、先ほどお伝えした3つの目的に沿って、具体的なアイテムをご紹介します。
とにかく収納力を上げたい!「増やす収納」におすすめのアイテム
「もう本棚に入りきらない…」という悲鳴が聞こえてきそうなあなたには、収納の絶対量を増やすアイテムが必須です。
天井突っ張り式本棚
大容量の本棚収納用品といえばこれ。たとえば山善 突っ張り式本棚 RTRSシリーズは、天井に突っ張り板で固定するタイプ。最大でコミック540冊収納可能という圧倒的な収納力を持ちながら、床面積は最小限。壁面のデッドスペースを丸ごと本棚に変えられます。
耐荷重も1段あたり約20kgと高く、地震対策にもなるのが嬉しいポイント。地震の多い地域にお住まいの方にこそ選んでほしいアイテムです。
スリムコミックラック
「もう置く場所がない」という狭い部屋の強い味方が、ニトリ 文庫本ラック。奥行17cmの超スリム設計で、圧迫感なく設置できます。文庫本約180冊、コミックなら約240冊収納可能。廊下やベッドサイドのわずかな隙間を有効活用できますよ。
前後二列収納を叶える突っ張り棒
本棚を買い足す前に、今ある本棚の奥行きを再確認してみてください。文庫本なら、棚の手前に100円ショップのミニ突っ張り棒を渡すだけで、前後に二列収納が可能になります。数百円で収納力が2倍になる、知る人ぞ知るライフハックです。
生活感を隠したい!「隠す収納」におすすめのアイテム
本の色やサイズがバラバラだと、どうしても部屋がごちゃついて見えてしまいます。そんな悩みには「隠す」本棚収納用品が効果的です。
扉付き本棚
ニトリ 本棚 扉付は、ガラス扉がついているので本をホコリや汚れからしっかりガード。コミック約288冊が収納でき、ガラス越しに背表紙がチラリと見えるのがおしゃれ。散らかった印象を与えず、それでいて何が入っているかはわかる絶妙なデザインです。
収納ボックス・バスケット
本棚の一段を丸ごとボックスにしてしまうのも効果的。特に文庫や新書など、色味がバラバラで統一感が出にくい本は、おしゃれな布製やカゴ素材のボックスにまとめて収納すると、一気にカフェ風の雰囲気になります。山善 収納ボックスなど、サイズ展開が豊富な商品を選ぶと、本棚にぴったりフィットさせやすいですよ。
フラップ扉付きラック
表紙を見せたいお気に入りの本だけを飾って、それ以外はフラップ扉で隠す。こんな「見せる」と「隠す」をミックスできるアイテムは、ディスプレイの自由度が高くてインテリア上級者にも人気です。
お気に入りを飾りたい!「見せる収納」におすすめのアイテム
本をインテリアとして楽しみたいなら、見せるための本棚収納用品が欠かせません。
ラダーラック
壁に立てかけるはしご型のラダーラック。床面積をほとんど取らず、表紙を見せて本をディスプレイできます。お気に入りの雑誌やアートブックを飾れば、それだけで部屋のアクセントに。観葉植物や小さな雑貨と組み合わせると、よりおしゃれ度が増します。
回転式本棚
回転式本棚 4面タイプは、360度くるくる回る楽しい本棚。幅50cm程度とスリムなのに、4面すべてに本を収納できる高効率設計。耐荷重も1段30kgと頼りになります。お子さんがいる家庭なら、絵本を表紙見せで収納するのにぴったり。子供も自分でくるくる回して、お気に入りの一冊を選べますよ。
ブックエンド(見せる用)
透明アクリル製のブックエンドは、本を立てかけてもブックエンド自体が目立たず、まるで本が浮いているかのような見た目に。お気に入りの本を数冊だけ、さりげなく飾りたいときにおすすめです。
本棚収納をさらにおしゃれに見せる簡単テクニック
アイテム選びと同じくらい大事なのが「どう収めるか」。最後に、今日からできる簡単なテクニックをいくつかご紹介します。
高さ順に並べる
背の高い本から低い本へ、右肩上がりのラインを作るだけで、驚くほど整った印象になります。
色味を揃える
すべては難しくても、白やベージュ、木目調など、基調となる色を意識するだけでも統一感が出ます。どうしてもカラフルな背表紙が気になるなら、先ほど紹介した収納ボックスに隠すのが正解です。
余白を恐れない
詰め込めば詰め込むほど、圧迫感は増します。棚一段につき1〜2割は余白を残すつもりで収納してみてください。その余白に小さな写真立てやグリーンを置けば、息をしているような本棚になります。
異素材をミックスする
木のぬくもり、金属のクールさ、布や紙の柔らかさ。異なる素材を組み合わせると、本棚に深みが生まれます。木製の本棚にスチール製のブックエンド、布製のボックスといった組み合わせがおすすめです。
地震対策も忘れずに!安全のための本棚収納用品
おしゃれや収納力も大事ですが、安全対策はもっと大事。特に背の高い本棚を使う場合は必須です。
転倒防止金具・突っ張り棒
本棚の上部と天井の間に設置する突っ張りタイプの転倒防止グッズは、本棚収納用品としてぜひセットで揃えておきたいアイテム。先ほど紹介した山善 突っ張り式本棚 RTRSシリーズのように、最初から固定機能がついている商品を選ぶのが一番安心です。
耐震ジェルマット
本棚の下に敷くだけで、地震の揺れを吸収してくれるジェルマット。手軽に導入できるので、賃貸で壁に穴を開けられない方にもおすすめです。
まとめ:本棚収納用品で自分だけの快適空間をつくろう
いかがでしたか?
本棚収納用品と一口に言っても、大容量ラックやブックエンド、収納ボックスに転倒防止グッズまで、種類はさまざま。まずは自分の悩みが「増やす」「隠す」「見せる」のどれに当てはまるかを考えてみてください。
そして、いきなり大きな本棚を買い足す前に、まずは今ある本棚の中を見直してみましょう。奥行きを活かした二列収納や、収納ボックスを使った生活感カット。数百円のアイテムで解決できることも意外と多いんです。
あなたの大切な本が、もっと快適に、もっとおしゃれに収まる空間になりますように。

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